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自分の取り柄をホメられるというのは幾つになっても嬉しいもんだよねって話。

自分の取り柄、得意なこと、長所と信じていることなどをホメられると嬉しいですよね?<この記事は約3分で読めます>

ホメられても嬉しくないっていう人や、そもそもホメられたことが無いって人は、そのへそ曲がりを直しさえすれば途端にホメられて嬉しくなるってもんですよ。(^_^)b

今日はそんなホメられて嬉しくなることの一つや二つくらいは、あるんだからね、私にだって・・・っていうお話です。

で、まずはお断りをしておくけど、ホメられるっていう風にカタカナ表記にしているのは、褒める・誉める・賞めるというように漢字のどれを当てはめればいいのか、迷ったからなのよね。

いやいや、それぞれの持つ意味合いを超えて、迷ったもんだから。

ついでなので、それぞれの違いを明確にしておくと、褒めるが相手の行いに対して良い評価を与えることで、ごほうびの褒美でも分かるとおり目上の人が目下の人に与えるものですね。

これに対して誉めるほまれからきており、多くの人から高い能力や成し遂げた偉業についてほめたたえられるっていう意味で使われるんですよ。

ただ、誉めるの漢字は常用漢字外表記なので、公式文書では褒める、の表記を使っているようですね。

あと、賞めるは優れた点を評価して、その成果に対して賞品や賞金などを加えて渡すときに使う表記で、ボーナスもだから賞与になるわけですよ。


う~ん、こうやって言葉の持つ意味を並べると、なんだかほめるっていうより、おだてるっていうほうがピッタリかも、なんて気がしてきたよ。

まぁおだてでもいいけど、たたえるっていうのがくっつくと、尚よろしいよね、ほめたたえる、ほめ讃える、褒め称える・・・たたえるはどっちだ!

おっとどっこい、横道それまくりの前に話を戻しまして、まぁこれから先は無難に「褒める」の表記でいきましょうかね。(´д`)


さてと、こっからが本題です。

私のホメられたことメモリアルnote(存在しないけど)の中から、プロフェッショナルな方々にお褒めいただいた栄誉ある褒められちゃったよ、なことを披露するなら、これをおいて他に無いっていう取って置きがあるのよね!

じゃじゃじゃじゃじゃ~~~ん! あれ?いっこじゃが多い気がする・・・。

さて、お立ち会い、取って置きの褒められちゃったよ、はこれ!

あんたさぁ、美味しそうに食べてくれるねぇ・・・作りがいがあるよ!

そうなんですよ、料理の食べ方が美味しそうに見えるっていうんで、何度もお店の方から褒められたんですよ、私。

いや、美味しくないのを美味しそうに見えるように食べる、っていうんじゃなくて、ほんとにウマそうに食べているそうなんですよ。

自分では分からないけど、傍目から見たらそう見えるらしいのですよ。
だから

あんた、窓際で食べてくんない?

なんて冗談交じりで頼まれたことも何度かありましたよ。
もちろん外を通りがかる人が私の食べっぷりを見て、食欲をそそられて食べに来るかも知れないという理由ですけどね。(^_^;)

この食べっぷりが旨そうに見えるというのは、今でも言われることで年季が入っているんですが、こうなったのには理由があると思うんですよ。


その理由というのが、1歳半で母親と死に別れて以来、父子家庭で育ったせいで食卓の団らんに憧れが強かったことと、美味しい料理を食べられる幸福感が身に染みついているからなんだと思うんですよ。

実際に不味い料理に出会ったことが無い、と言い切れるくらいに美味しい料理に恵まれているんですが、味の好みとして少し物足りなければ調味料や香辛料で補うことで美味しくなるもんです。

決して味覚音痴ってわけじゃないのですよ、ストライクゾーンが広すぎるだけなんですよ。

食に対しては、それぐらい大事に向き合っていますし、粗食もそれなりに美味しく食べるし、素朴な味も食べられることに感謝していただくと、ものすごいご馳走に早変わりするんですよね。

まぁ、お得な味覚の持ち主かも知れないけど、美味しそうに食べていることでお店の方や大将や、シェフ、板前さんたちだけでなく、仲居さんたちからも嬉しいおもてなしを受けることが多かったですよ。(^_^)b


そう言えば、結婚したての頃に彼女の実家を訪れたときの話ですが、私が食べる様子を見て、嬉しくなったらしい義母が追加料理をどんどん出して、もっと喰えもっとたくさん食べられるでしょ、とパンパンの満腹に。

最後は苦しいのをこらえてなんとか食べきりましたが、それ以来実家で食事をするときは、もっと食べろ、もうムリ、いいやまだ食べられる、ほんとにムリムリ、遠慮をするな、もうはち切れそう・・・そんな繰り返しでしたね。

そんな思い出もなつかしいけど、幼い頃からの食卓に対する思いが強くて食卓に皿数を並べてあることに、毎日感謝しながら幸福実感を味わうという生活をしておりまする。

ここまで書いて、ふと思ったんだけど、褒められたことが食べっぷり以外に無いんじゃ無いのって思われるかも知れん・・・。(´д`;)

あるんですよ、他にもいっぱい・・・。
たとえば・・・ほら、あれよ、なんていうの・・・。

・・・・・・。

また、思い出しておくから・・・。(/_;)

ところで、あなたの取り柄って何?
あなたも褒められたことって、自覚したことがある?

世の中には褒められ上手な人っているんだよね。

でもね、
褒められ上手になることも悪いことじゃないけど、できたら褒め上手になりたいもんだわね。(^_^)b

褒め上手になると、自分の理解者や応援してくれる人たちが、もっと増えると思うのよ。

何かを始めたりリーダーシップを発揮するポジションにいる人は、自分が褒められることを目指すよりも、人を褒めることを覚えたほうが大きな成果を残せると思うのよね。

上の立場になればなるほど、褒めたがられ人になっていくのも人の世の常だけど、褒めたがり人で生きていきたいもんだよね。

それが笑顔と喜びのお裾分けになって、せちがらい世の中にも笑顔と喜びが溢れるようになんるんだから・・・。


ってことで、今回は
自分の取り柄をホメられるというのは幾つになっても嬉しいもんだよねって話。」という食べっぷりの話でした。


では!

ほめられるのも  のほほんと。


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