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なぜ野菜を食べるのか?

【2024年1月20日(土)】
有機農業スクールの講義で、
「なぜ野菜を食べるのでしょうか?」
という問いを師匠から与えられたことがある。

なぜ?
野菜を食べる理由?
改めて考えてみると、、、
健康にいいから?
美味しいから?
この季節なら、おでんの大根が最高! 大根餅も捨てがたい。

青首大根(左)と白首大根(右)


でもなんで体に良いのだろうか?
ビタミンCやβカロテンなどはすぐに出てくるが、
他はすぐに出てきそうもない、、、

βカロテンが豊富なニンジン


子どもの時から、食事は「赤・黄・緑」をバランス良く取りましょう、
と習ってきた。
「お肉・ご飯・野菜」だ。
なので、食べるのが当然と思っていたいたような気がする。

師匠からの教えでは、
人には、食事から摂取することが大切な栄養素というものがあり、
特に野菜から多く摂取しているものがあるそうだ。
ビタミンでは、ビタミンAやビタミンC、葉酸など。
ミネラルではカルシウムや鉄、
その他は食物繊維など、があげられる。

さらに、機能性成分(フィトケミカル)として、
ポリフェノールのような抗酸化物質、
いわゆる体の中で悪さをする活性酸素を抑制するスーパーな物質も含んでいるとのこと。

野草たちと育つホウレンソウ、ポリフェノールたっぷり!
春菊などのキク科も、ポリフェノールたっぷり!


お野菜が、人の健康に大切というのは、間違いない!
ということを改めて確信できた。
と共に、なぜ必要なのか?
まで学ぶ機会となった。

加えて、
これらの野菜の栄養成分や、機能性成分は、
野菜の育った環境で含有量に違いが出るそうだ。

よし!
皆さまに喜んでいただけるようなお野菜をお届けするために、
是非とも野菜にとっての良い環境つくりを心がけていこう!

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