11月3日(日)ヴェノム:ザ・ラストダンス
昨夜、O-EASTから午前3時に帰宅したこともあり、昼過ぎに起床。池袋まで徒歩。グランドシネマサンシャインで『ヴェノム:ザ・ラストダンス』をDolby Cinemaで。正直『ヴェノム』シリーズは過去二作とも大してハマっておらず、期待値低めで鑑賞。結果は予想通り期待を超えて来なかったというよりも、過去二作よりも楽しめなかった。エディとヴェノムのやり取りは過去二作で見慣れてしまい、自分に危害を加えるかもしれない何をやらかすかわからないヴェノムとの共存という不安感やスリルは無くなり、もはや安心感すらあるバディは二人の築き上げらた信頼なのだが、観る側にとっては退屈な要素に。ヴィランの暗黒神ヌルは姿が描かれな過ぎて特に恐怖も感じられない。バックストーリーまで描いたペイン博士もあまり活躍しなかったりと全体的にチグハグ。所々、エディ&ヴェノムのやり取りにクスッとしたり、バトルシーンは面白くなりそうなところはあったけど。VFXシーンは生理的な気持ち良さはあった。あとは、UFO好きの一家が出てくるところがほっこりしてよかったくらい。冷めた感じの娘は何かあるのかなとか思ったけど特に無かった。パンフは表紙の加工とか気持ち良い。ヴェノムってやはり見た目のカッコ良さという部分に尽きるのだろうな。徒歩で帰る。
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