たくさん歩く(岐阜城) #187
前回からの続きです。
金華山の登山道であるめい想の小径、そして急で危ない馬の背登山道を駆け上ってきたので息は荒く、汗が噴出して止まりませんでした。😅
岐阜城はこれまでにも数回は訪れていますが、改めて写真を撮るために入城します。しばらく呼吸を整えてね。
◇◇◇
岐阜城
入ってすぐあるのは「岐阜」命名の由来。
岐阜の名付け親は信長ですからね。
先に進むと展示されていたのが山麓の宮殿のイメージ図。
岐阜城は普段は山麓の屋敷で訪問客の応対をしていたそうです。
そりゃ、あそこまで登れって言われたら嫌だわな。
緊急事態にしか使わんて!
再現したCG図が壁に飾ってあったけど。。。
これを作り直せたら、いい観光の目玉になるんだろうけどなぁ。
いつの日にかはちょっと期待したい。
信長殿にはひとまずご挨拶。
この像だと普通にいそうであまり怖さは感じないなー。
やはり、こちらの絵と武具の方が信長っぽいですね。
階段を4階まで登っていき、天守からの眺めを見る前に天井をパチリ。
麒麟と龍がいます。内側に麒麟で外側が龍かな。
こんなところに麒麟がいたとは。
◇◇◇
南の方角
天守からまわりを眺めてみました。
南の方角には木曽川が流れています。
右手に見える山は養老山地で山が切れる辺りが桑名ですね。いい天気だ。
東の方角
長良川より左に御嶽山、真ん中よりちょっと右よりに恵那山が見えます。
北の方角
北の目の前の山は岐阜市で一番標高が高い百々ヶ峰になります。
1度登ったことがありますが、あちらも小さいながらも登りがいのある山ですよ。
御嶽山はこちらでも右端に捉えられています。
西の方角
西には山がちょうどくぼんだ辺りの右側に伊吹山がにょきっと顔を出しています。くぼんだところが関ヶ原なので、何かやっていれば昔なら動きが見えたでしょうね。
もう一度、南の方角を。
長良川と木曽川を1枚の写真に捉えてみました。
◇◇◇
岐阜城資料館
岐阜城は入場料が200円ですが、その料金ですぐ東側にある岐阜城資料館にも入ることができます。
といっても大したものはないんですけどね。
入って目につくのはまずこれ。
「美濃へは何度でも訪れよ」
なかなかのパワーワードですね。
本当にルイス・フロイスに告げたのでしょうか?😁
真偽のほどは知らないが、信長に代わって自分も言いましょう!
「美濃へは何度でも訪れよ」
麒麟が来るで使われた道具とかが飾られていました。
こうして作られたものが後々にも役立つのはいいですね。
なかなかリアルに作られていますね。
おー、衣装が展示されてました。
◇◇◇
本丸井戸
岐阜城資料館から、今度は岐阜城の真下に移動してみました。
ここには本丸井戸という井戸があるんです。
こんな山の上の方なのに井戸があったなんて。
せっかくなので井戸とお城を収めてみました。
本当に水が飲めたんですかね~?
お城を作るのも、この石垣を望む風景を作るのもさまざまな人の工夫と努力があったらしい。
これからも、もっともっと魅力的な城になって欲しいものです。
◇◇◇
ポンシェル
本丸井戸からさらに歩きます。
こんなところなのに二の丸っていうことに少し違和感。
丸というとお堀がイメージとしてあるからね。
二の丸からさらに歩いて、ぎふ金華山ロープウェーの降り場にある
レストラン「ポンシェル」に行ってみました。
信長どて丼とかケイちゃんとかいろいろ気になるけど・・・
汗をかいて登ってきたので、ここはやっぱり。
ビールでしょう!
おつまみは鮎の甘露煮にしました。
いやぁ、運動したあとのビールは美味い!😋
外が明るすぎて鮎が綺麗に撮れない。
ちなみにこの上も展望台となっていましたよ。
お城の入城料を払わなくてもこれだけの景色が見れます!
続く
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