鉄印帳旅(岩手県立水産科学館) #231
前回からの続きです。
屋外展示
道路を上に登っていきます。坂の登りがつらい。
山の中を歩く感じだ。
消波ブロックがならぶエリア。
コンブやワカメが生えて、そこにアワビやウニが育つんだって。
あー、テトラポット登って~🎵が頭によぎる。
昭和12年頃、日本で初めて四脚ブロックが宮古に置かれたんだって。
サッパ船。青の洞窟に行くのに乗りました。
沖縄の小舟はサバニだったと思うけど言葉が少し似てるような。
どんな意味なんですかねぇ。
鮭と少年。どうやって食べようかね?ちゃんちゃん焼きかな?
岩手県立水産科学館
駐車場からは徒歩5分ぐらい?こちらにやってきました。
大人の入館料は310円です。
珍しいらしい赤いキタムラサキウニ。
確かに赤い。身も赤いのだろうか?そんなわけないね。
アワビが美味しそう。
津波の記憶
そんなに高い入館料ではないですが、何があるのかな?
左手には東日本大震災の記録。
あぁ、この黒い海のようなものが防波堤を乗り越えて、襲ってくる映像を目にして、何とも言えない虚しさと気持ち悪さを感じた記憶が蘇る。
そうか、これは宮古だったんだなと改めて思う。
漁の道具
漁の道具がここには多いらしい。
あまり良く知らないものばかり。
1周回って斬新な展示だと思った漁業解説。
受話器をとってじっと待つ。
「もしもし、わたしリカよ。お電話ありがとう!」
とはならなかったのでちょっと残念。
そして、あんまり何を言ってるのかわからないおじいさんの解説を最後まで聞かずに切った。
小さい頃、じいちゃんとシジミを取ったり魚もいろいろ取ったときにこんな道具は見た気がする。じいちゃんは漁師じゃないからどこかからもらってきたんだと思うけど。
海の生き物
世間の人気はゴマちゃんか、ワモンか?!
トドは好かれないだろうなぁ。
トドは人気ないのか踏まれまくってるみたい。
見た目だけで嫌わないようにしてあげたい。
狙われるトビウオ。トビウオは美味いよね。
食べたい
ホタテ、大きなホタテを食べたい。
焼きウニ。こんなの見てみたい。贅沢やなぁ。
宮古星鰈(ほしがれい)
これは美味しいでしょう?食べてみたいなぁ。
いろいろ食べたくなった気がした科学館でした。
館ヶ崎展望所
駐車場に戻りました。まだバスの時間までもう少しある。
駐車場の脇からちょっと山を登る。
絶対に人来ないだろう?って感じの道を歩いて進みます。
人はいないけど、道の真ん中にヘビがいた。
撮影しようとしたらスルスルと逃げられたので写真には写っていません。
歩くこと4分程度で展望所に着きました。
誰もいないと思ったら、上にカップルがいました。
自分が登っていくと、上で少しびっくりしていた様子。
すれ違いとなって降りていくカップル。
はいはい、ごめんなさいねー。お邪魔して。
常識知らずの感じ悪い人になってたかな?うーん。😅
と言っても眼前に木々があって展望はそこまでといったところ?
展望所の眺めを楽しんだあとは、駐車場に戻りました。
そして宮古駅前行のバス停でバスを待ちます。
待っていたら、展望所ですれ違ったカップルがやってきました。
「ここで待っていたらバス来るよね?」
という会話をしていたので
「バス来ますよ~!まだ来てないですから」
と伝えたら安心していました。
普通の人と安心してもらえたかな?
どうだろ。やっぱり変な人と思われたかなー?
続く
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