たくさん歩く(国立歴史民俗博物館)#526
前回からの続きです。
入館前
現在、9時40分。入館料は600円。企画展は時間がないので見ません。
コインロッカーは無料でありました。さすが国立。
ちゃんと料金は返ってきますよ!しかも入らない場合は受付で預かってくれるって。観光客に優しいの大事。
これは京都の東福寺の三門。行ったことがある!
その時は1000円で中に入れたけど高いなと思って諦めたところ。
こちらは根来寺というお寺の多宝塔(大塔)。
根来寺ってどこ?和歌山県岩出市?知らない。いつか行くことあるかな?
先史・古代
縄文、古墳、倭とかこの辺りは結構、好きな時代ですね。
ちょっと過去に遡っていく感じ?
おぉ、この子は可愛いな。大人なのか子供なのかよく分からないけど。
たぶん、入ってすぐに一番迫力のあるナウマンゾウ。
オオカミも好きですね!
こちらは「考えるヒト」かな?
いい表情をしている人形たち。
Googleで検索しても同じような角度で撮っている人が多数いたけど真似して撮ります。😁
目をそむけたくなるけど、自分も貴重な命をいただいてるのだから、ちゃんと向き合わないといけない。
火傷するから!って心配されてそう。
土偶
日本最古の土偶は1万3千年前ですか。
なんだ石ころか?と間違えて捨ててしまいそう。
三重県や滋賀県で出土してるんですね。
あぁ、水月湖の年縞だ。福井県の年縞博物館を思い出します。
土偶が充実していて、本当に面白い。😁
なんとも個性的な土偶たち。これは気になる。
ハート型土偶はやはりアップで!
縄文人もハートは好きだったのかな?
これもなかなかの土偶だなぁ。
すみません。土偶だけでめちゃくちゃ楽しい。😁
ユニークな造形すぎる。これが4千年前か。
1万年以上もこんなのを作っていたってこと?
見ていて飽きない。じっくり見たいのに・・・。
めっちゃダッシュで見てます。
縄文人の服装は実は分かっていないらしい。衣服は残らないからね。
でも土偶の模様などから想像するとこんな感じらしい。
カラムシの繊維でできているんだとか。
カラムシって雑草だけど食べられるんだよね?
縄文人も普通に食べてたんだろうなぁ。自分も食べてみたい。
探してみようかな?
弥生時代
弥生時代になって稲作文化が広がると人々は定住し、いろんな文化が生まれるようになった。
銅鐸もお祭りには欠かせない道具ですね。
定住して、土地を得るとその土地を奪うものが現れる。
戦が始まるんですよね。誰だって米が欲しいし、その土地も欲しい。
壱岐で見つかった日本最古のイエネコ?
説明の最後が「名前はまだない。」って・・・『吾輩は猫である』のパクリで締めてええんか?!
弥生時代の土偶もまぁまぁ面白い。
なんか悪い顔してるでぇ?
弥生人と縄文人。縄文人の衣装かっこいいな。男用で作って欲しいわ。
倭国
漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)
早口で言ったら舌を噛みそう。
ていうか、ずっと「かんわのなのこくおう」だと思ってた。
倭じゃなくて委だったんだ?
対馬、壱岐から九州北部、そして近畿へ。
そしてたくさんの古墳が造られるんですよね。
土偶から埴輪へ。
そして倭国から日本となる。
仏教伝来。飛鳥寺の飛鳥大仏は奈良で見ておきたかった~。😅
難波宮も行きました。大阪歴史博物館にもいろいろありましたからね。
旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代と見てきました。
現在、10時10分。
30分で第1展示室を見たことになります。
なお、佐倉駅11時9分の列車に乗る必要があります。
ここから駅まで自転車をかっ飛ばしても15分はかかると想定するべき。
ということは残り35分で第2展示室~第6展示室までを見る必要があります。えっ、見られるんか?
ちょっと厳しいなぁ~。😅
続く
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