鉄印帳旅(三王岩) #241
前回からの続きです。
鳩
震災遺構の「たろう観光ホテル」を見たあとは三王岩の看板を見て、気になったのでそちら方面に歩いていきます。
建設中の巨大な防潮堤。
きのせいかな?やたら鳥が止まってる。
鳩?
おぉ~。伝書鳩か!
(伝書鳩なのかどうかは知りません。そう思っただけでw)
三王岩
巨大な防潮堤。かなり高いですね。
どう見ても登り坂。登りは苦手です。
でも高いと眺めはいいですよね。
たろう観光ホテルから徒歩10分。
三王岩展望台という看板が見えてきました。
あの建物から見るんだな。
木々に邪魔されて見ずらい。
ちょっと展望台の高いところから・・・
お、いい感じ。
これを縦にして撮ろう。
うん、いい感じの1枚が撮れた
三王岩展望台の看板のところからも撮ってみたけど、なかなかいい感じに撮るのは難しいですね。
赤い箱
三王岩を見て満足したら帰ります。
この箱はなんだろうな?
赤いけどポストじゃなさそうだし。
ぽつんぽつんと至るところにある。
あぁ、融雪剤を入れておくところか。
北国に住む人ならすぐ分かるんでしょうね。
田老漁港
入っていいのかな?とドキドキしながら漁港のそばを通る。
釣り人がたくさんいるので大丈夫なはず。
田老魚市場は何も作業してませんね。残念。
でも作業してたら邪魔だろうから良かった。
ただ通るだけですから。
船が多い。好漁場なんだろうなー。
防潮堤
まだ新しいコンクリート建造物。
建設中の巨大な防潮堤が田老を守っている。
巨大な防潮堤の先には古い防潮堤。
10m級だが、これを津波は乗り越えてしまった。
防潮堤に囲まれたエリア。
たろう観光ホテルが見える。
野球好き
岩手の人は野球好きが多いんかな?
夢を持つのはいいことだ。
道の駅たろうに戻ってきた。
ハートは撮るスタイル。
道の駅も特に見るものもなく、駅に戻ってきました。
そして駅に行かず近所の小学校へ。
小学生や中学生のちびっ子たちが野球してました。
お母さんと思われる子や子どもたちが挨拶してくれました。
みんな優しいね。自然と笑顔になる。
小さな男の子が打ったボールを小さな女の子が勢いよく拾いに駆け出してる。あんなちびっ子も野球の練習に参加させるんだ?!英才教育?
そうこうしていると右手の宮古から頭上を列車が通過。
こちら側からならキレイに撮れる。
小学生にとっては見飽きた光景なんだろうなー。
そしてすぐ、しんたろう駅に行き、宮古行きに乗り込みます。
宮古駅に行く途中、写真は撮れなかったのですが、目の前に二匹のシカ!
運転手さんが急ブレーキをかけたので何事?!と思って前を見たらシカがいたんですよ。
三陸鉄道、多すぎるシカを逆手に取って、「三陸鉄道で夜のシカ見学ツアー」的なことをやっていて商魂たくましいなーって思うのでした。
よく見てますからっていっても自分が行って見れなかったらめげますね。
さあ、宮古駅に着いたら乗り換えないとね。
続く