鉄印帳旅(富岡倉庫) #176
前回からの続きです。
富岡倉庫
上州富岡駅の駅前です。
この先にレンガ作りの建物があります。
ここは富岡倉庫というらしい。
隈研吾氏の事務所が耐震なども含めた補修設計を行ったんだとか。
そして、この左にある倉庫は県立世界遺産センターとして、富岡製糸場の学習ができます。
写真も撮っていいんだって。
スタッフの人から「ここの写真を撮るなら斜めからがいいですよ」と言われる。
確かにガラスは反射するから難しいですね!
ユネスコ世界遺産の認定証みたいなやつ?
本物なわけはないと「本物ですか?」と聞いたら
「本物は外務省にあるんです」とのこと。
そりゃそうだよねー。
富岡製糸場と絹産業遺産群として世界遺産に認定されているので、世界遺産は富岡製糸場だけじゃなくて他にも3つの施設があるそうです。
まぁ、他のところに行く余裕はないので行かないんですけどね。
写真は撮れるけど、勉強っぽいことばっかりになりますね。😁
ぐんまちゃんのまゆだま
ということで外へ。
ずいぶんと古そうな建物のここは繭の乾燥場らしい。
錆びたトタンに歴史を感じます。
そして、ここは補修設計等は行われていないらしい。
どう活かすのかは検討中なのかな?
振り返ってみたレンガ作りの1号倉庫。
こっちは絵になるけどねー。
3号倉庫はショップになってて、カーボンで耐震補強されているらしいけど自分はお店の中を覗かず。見ておけば良かったかな。
乾燥場の奥ではまゆだまを使った工作体験ができる場所がありました。
しかし・・・。
このご時世のため、本来は自分でまゆだまからぐんまちゃんを作る体験ができるはずだったのに、既に作られたものを配ってました。
教えてもらいながら作るのが楽しいんでしょうけどね。残念。😣
ということで1つもらいました。
あぁ、ぐんまちゃんに見える見える。
かかあぐんまちゃん、いいですな!😁
まゆだまのぐんまちゃんを配っていた人たちに自分が名古屋から来たことを告げ、これから富岡製糸場に行ってきます!と話したところ、ぜひガイドツアーを申し込んで!と言われてしまいました。
「今からだと11時30分のツアーに間に合うから」
「ツアーは200円だけどやっぱり詳しい人から話を聞くといいですよ」
そこまでおすすめされたら・・・ねぇ。😁
富岡銀座通り
少し曇ってるけど十分に暑いです。
富岡製糸場に向かう途中、こんな看板を発見。
富岡製糸場近道とある。これは行きたくなる性。
うん。確かに銀座っぽい!
呉服店とか銀座にあるもんね。三越とかね。
豚の表情がなんともいい感じのお肉屋さん。
普通のコロッケは70円
まゆのかたちのコロッケも70円
よし、まゆのかたちのコロッケを1つお願いします~!
くそ暑いけどコロッケを食べるぞーとお店の前で待ちます。
カブト虫もらえるんだ。びっくりw
しばらくして、まゆだまのコロッケができあがりました。
ほくほくのコロッケ、アツアツですがめちゃウマですね!😁
頑張ったらぐんまちゃんになるかな?
さすが、銀座はバスもおしゃれですね!
こんなバスなんて見たことないな。
銀座を振り返ってみました。人通りはちょっと少ないかな?
暑いからね。仕方がないですね。
さて、富岡製糸場まではあと少し。
さぁ、着きましたよ。
世界遺産「富岡製糸場」です。
続く
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