鉄印帳旅(伊根・ぶり丼) #108
前回からの続きです。
慈眼寺
赤い灯台を見たあとはお昼を食べるために急いで戻ります。
あ、でも慈眼寺というところがビュースポットになっていたので、ダッシュで階段を登って眺めてみました。
うーん、電線がちょっと気になりますね。
潜水母艦長鯨への爆撃で亡くなった100名以上の人はこの慈眼寺で弔われたそうです。
そして艦橋が中破した長鯨は戦後に修理が行われて1年間だけ、海外に取り残された日本人の復員輸送を行って、そして解体されたそうです。
爆撃されても沈没することなく最後まで働いたってのはすごいですね。
お昼を求めて
さて、お昼を求めて移動再開です。
でもマンホールに気を取られる。
舟屋がうまくデザインされてるなぁ。
やってたら少し覗いてみたかったけど残念ながら休館日って。
伊根の人たちはこの漁協に魚🐟を求めてやってくるそうですよ。
そういうところ見てみたかったですね。
お昼はこちらの舟屋日和というエリアにあるイネカフェさんにします!
綺麗に作り直した感じがしますね。
何を食べようかなぁ・・・。
お店に入る前に、お店の外側もチェック。
こんなに海が近くて大丈夫なんですねぇ。
落ちた人を助けるための浮き輪はマジ大事!
さぁお店に入りましょう。
伊根ぶり丼
観光案内所の方のオススメは伊根ぶり丼。
ということで自分が頼むのは当然、伊根ぶり丼ですよね。
その前に丹後地ビール「マイスター」をいただきます。
そしてしばらくすると伊根ぶり丼が到着。待ってました!😋
塩が、柚子胡椒が・・・脂ののったブリを引き立てます!
結構なボリュームがあってこれは食べごたえがありました。
柚子の果汁もお好みでかけるのですが、いろんな味変ができていいですね。
伊根はブリが有名なの?と気になって調べてみたら伊根町は日本三大鰤漁場の1つらしい。
富山県氷見市、長崎県の五島列島、そして京都府伊根町なんだとか。
夏に獲れたブリは冬の値段があがる時期まで近くで養殖されてるんだって😲
そんな伊根ぶり丼は3月で終わりだからとっても貴重。
ぎりぎり名物を食べることができて良かった~!😁
そんな伊根の海の幸に乾杯!🍻
ごちそうさまでした。🙏
1階に行くとインスタ映えなスポットが。
逆光だけどまぁ、メインは青島と伊根の舟屋だから。
お腹もいっぱいになって伊根を十分に楽しむことができたと言えるかな。
道の駅「舟屋の里 伊根」
お腹が膨れたらすぐ近くの階段を登る運動をします。
ふぅ。見ただけで大変だわってわかる。
観光案内所で230段ありますって言われたんですよねぇ。
しんどいですよ。
しかも、途中に野生動物の○○○💩がたくさん転がってる。
注意して歩かないと踏んじゃうよ。
サル?クマ?大丈夫なのか?(どうやらサルみたいです)
はぁはぁ・・・息が・・・しんどい・・・。
ようやく上に着きましたよ。
なにこの大きなスクリューは。
お食事処とかあるけれど、すみません。
もう何かを食べるとかは無理です。
お腹いっぱいです。
建物の先に行ってみるととても見晴らしがいいです。
聖地「青島」がよく見えます!
赤い灯台はその左側か。
左下の四角いいけすはブリを育てていたところかなぁ?
ここはNHKの朝のドラマ「ええにょぼ」の舞台でもあったらしい。
へぇー。
道の駅の中にはいると「ふなやん」がいました。
親近感あるなぁ。
道の駅から外に出ると上に見えるあれはなに?
行かねばなるまいか?行かねばなるまいか?😩
だんだん足が動かなくなりますよ。
一歩一歩が重い。ほんとに。
魚のモニュメント?
そして・・・さらに上に登れるんだよ。マジかぁ・・・。
しばらく登っていくと
「出没 立入禁止」
と書かれていました。いったい何が出没するんだよ・・・。😅
それを見に行く気力・勇気はありませんでした。
ここまで登ってもそんなにいいかな?って話なんですけどね。
まぁ、いい思い出です。
登ったら降りないといけない。
さぁ、また長い階段を降りていきます。
車で来ている人が羨ましいなぁ。
レンタサイクルを元の場所に戻して、観光案内所に鍵を返して、預けたお金を返してもらって12時40分のバスを待ちました。
9時から12時40分までの約3時間40分。
伊根をしっかりと堪能いたしました。
さぁ、旅の目的の鉄印を手に入れに行かねば!
天橋立駅に向かってバスに乗り込みました。
続く
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