たくさん歩く(かき揚げ丼)#329
前回からの続きです。
久能山東照宮博物館
久能山東照宮を見学したあとは、久能山東照宮博物館を見学します。
残念ながら、中の写真は撮れないので写真はありません。
江戸時代にスペインの難破船を助けたことによって家康がスペインからもらった洋時計を見ることができたので良かったです。
本当はスペインじゃなくてベルギーのブリュッセルで作られたっぽいらしいですね。でもスペイン王国のお抱えの技師が作ったことにネームが作り変えられていたことが調査で分かったとかなんとか。
ってNHKが言ってた。
あとは家康の鉛筆とか家康の目器（メガネ）とか、徳川家康十六神将図とか、若き日に大高城に行くときに身に着けた金陀美具足に、関ヶ原合戦で着た歯朶具足（徳川家康頑駄無のデザインになった感じのもの）とか色々と見ることができて満足しました。😁
さて、あの赤い車が止まっているところまで戻らねば。
さぁ、下に戻ってきましたよ。
桜えびかき揚げ丼
疲れた体を癒やすのはいちごジュース。
おやつも食べておこう。
すぐにお昼を食べるのに、今食べるのか？！
と悩んだけど、食べた。
すぐにお昼を食べるといってもどこで食べようと悩んでました。
車でもっと大きくて広いお店に行くのもいいかな？と。
こちら、Googleの表示では出て来なかったので、うーんどうなの？！
って躊躇したんですよね。
自分の眼の前を夫婦と思しき２人がお店の中に入っていく。
自分は入ろうかどうしようかメニューを見て悩む。
付近にはもっと有名なお店とかあるのかな？と。
お店の中に入り、お土産を見ながら奥の様子を伺い、戻る。
でもまた入る。
我ながら優柔不断だなぁ。
こういう地元のお店を応援するべきだと、やっぱり入る。
ここで食べよう。そういう運命のはずだ。
注文しようとしたら夫婦は注文を済ませていて、別の家族連れがぞろぞろと目の前で入って座敷に座った。
しまった。決断が少し遅かった。
食べる気満々だったらあの夫婦より早く頼めたはずだったのに。😅
店員のおばあちゃんが、注文を聞きに来てくれた。
店内が急に混雑しだしたけど、自分はすんなり注文することができた。
だけど、自分の注文後は、奥に座ったおっちゃんがキョロキョロあたりを見回していて、注文を頼めていない。
おばあちゃん店員たちはあっちこっちに呼び出されている。
「ちょっと食べ切れなくて、持ち帰りたいんですけど、持ち帰ることできないですか？」
きっといちごパックがあるに違いないと思っていたら本当にいちごパックが出てきた。😆
「袋とか、輪ゴムとかありませんか？」
「あの～、注文したいんですけど」
「はい～ちょっと待ってくださいね～」
少し腰の曲がったおばあちゃんが行ったりきたり。
（注文してきたおっちゃんのこと忘れてないかな？心配だなー）
（あ、袋と輪ゴムまで持ってきた。サービスが細かいねぇ～）
（注文忘れてなかった。良かった😆）
夫婦が美味しそうなかき揚げ丼を食べている。
本当だったら自分があのタイミングで食べることができてたかも？
まぁ、そんなのはどうでもいい。
ちょっと待てばいいだけのこと。
そして、待つこと数分。
桜えびのかき揚げ丼が来ました～。
さくさくだ。
つゆが甘めでご飯まで染み込んでいて美味しい。
なんで、オレはお店の前で躊躇したんだ？！
こんなに美味しいぞ。
頑張って働いている人たちもいたし、それを見ているのも楽しかった。
長距離のドライブでここまで来たけど、このお店に来れて良かった。
なんでGoogleMapに載っていないのか知らないけど、地元のお店で食べるのがやっぱり一番だな！
とっても美味しい桜えびのかき揚げ丼。ごちそうさまでした。😋
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