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2025.2.13
カカオマスターのみなさん
こんにちは
組長です。
カカオマスターってなに?
なんなの?
言ったけど知らんよ。
知らん
最近なんか
あらゆる方面から投資とか利益率とか損益分岐点とか自己資本率とかなんかそう言う話題が多かったので
書きます
カネの話
建築は基本的に売上に対して20%の粗利を目標値として位置付けて行っています。
3000万円の売上なら600万円
経費として使っていい金は2400万円
そのお金で最低でも3000万円以上の価値を作り出す事が我々の使命です。
消費税は完全に別。
なんか、これ前も書いたな。
建築のカネの話
粗利益の20%の内訳としては
基本設計や実施設計、積算、打合せなどにかかる経費が6%くらい
現場代理人の経費が6%くらい
事務所の経費や各雑費、燃料、事務員さんの報酬が3〜4%くらいか?
営業利益としては3%〜4%くらい?そっからさらに経費経費で結局は…
みたいな世界線です。
損益分岐点は各自の報酬を割返すと
例えば接客から設計、積算、現場代理人まで行うとすると12%が報酬となるため、
年収600万を狙う場合年間5000万以上の売上が必要です。
現場代理人だけで600万稼ぐつもりならば
最低でも1年で1億以上の売上が必要になります。
それをノルマと課すと、おかしな事になりそうだし、そんなつもりは無い。おれがやりたいのは売上を上げる事じゃない。スピードにももちろん価値はあるけど、ちゃんと品質で期待を超えないと意味がない。
まぁ
別に気にする事は無いけど、交渉材料としてこの論理から行くと給料は上がるかもしれません。
その前の利益が上がらなかった人に対する投資期間もあるから、逆も十分にあり得るけど。
報酬のネゴシエーションは全然ありだと思う。し、それがモチベーションなんだとしたらまずは自己投資が必要ってのはその通りだと思います。
結局最後は何も残ってないけど、スキルのある人がたくさん残りました。
なんて、なかなか素敵だと思います。
うん。
次はBVFのカネの話をしようかな
気が向いたら。
では!