3歳くらいから小学生のための縄跳びの方法について
はじめる前に
まずは楽しく取り組めるということが何より大切です。
よく褒めてあげたり、ご褒美をあげたり各ご家庭にあった取り組む準備をしていきましょう。
ステップ1
まずは前に縄を飛ばせるか確認
できなかったら腕を遠くに飛ばすような動きで大きく回してみましょう。
何度かやってみると縄が前に飛んでいくかと思います。
できた or 慣れてきたのなら、主に腕を使って回すのではなく
手首のスナップで回すこともできるかどうか確認しておきましょう
手首で回せるようになると、とても楽に縄を回すことができるからです。
腕を大きく回すということで行ってしまうと縄の軌道が安定しなかったり
手首に比べて疲れてしまうので意識してみましょう。
ステップ2
次に縄を飛び越せるかどうかの確認
前に飛ばした縄を、前に飛ぶように越えている場合、
縄を前から自分の足元に引き寄せる動きを取り入れてみましょう。
引き寄せられたなら縄をその場で飛んで縄が通過できるようにする練習です。
前に飛びこえてしまう理由について
前に縄を飛ばしたことでそこで縄が止まってしまいます。
縄を飛ぶためには、自分がそのまま前にジャンプをしなければ飛べないからです。
ポイントは、足元まで縄を引き寄せる意識が大切です。
その場で飛び越すことが苦手な場合、
どこかポールなどに縄をくくりつけて、片側を手で持って前後に振ってあげて、その縄をその場で飛び越す練習をしてみましょう。
幼少期の動きの意識について
これらの動作を一連の流れで行えれば、まず1回はきれいに飛ぶことができます。
幼い頃は特に一つ一つの動きがぶつ切りに捉えてしまったり
縄を跳び続けることを一つ一つ分解していくと、みんなそれぞれに合った練習方法になっていきます。
それらは繰り返し練習していくことの中で、慣れから一連の動作に生まれ変わっていきます。
飛んでおしまい!!ではなくて、次も飛ぶんだよー!と意識をできるだけ持ったまま、
先に述べたことを繰り返して、何度も飛べるようになってくれたら嬉しいです。
最後にオモイ
できなくてもいいけども、少しずつ前に進んでいる成功体験、喜び、を育んでいければいいなと思っています。
大人だって全てが最初から完璧にできたわけではないはずです。得意不得意それぞれあると思いますが、小さな成功を積み上げて他の様々なことも楽しんでいっていけるキッカケが増えていくともっと楽しくなるはずです!
今晩基本的な縄跳びの方法についてYouTubeにも投稿する予定です!
もしよろしければ、拙いですが是非ご覧ください。
https://twitter.com/yamanobu53
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https://www.youtube.com/channel/UCP7AlwDUreGInk0_dQKKbQw
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