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人生はつらたん、やばたん、ハッピーターン

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電マを魔改造して競い合う番組を見ながら失われた4Pを夢想す

5/30。本日は地元の花火大会の日。彼女と行けると良かったのだけれど、はマネージャーの来日対応のため、計画前に頓挫。1人でいくほど楽しみでもないので、ローソンで見つけたたこ焼きとMonster Energy片手に早々に帰宅。山と山に囲まれた電波の届きにくい蛇腹地帯に住んでいたので、自宅から花火は拝めない。まぁちょっと登れば見ることはできるけど、シャワー浴びたし外出るのもめんどくさいということで、久方ぶりにリモコンの地デジボタンをクリックし、Xで見つけた面白そうな地上波番組を見

    • 談笑と断章のルポルタージュ - 新規事業のチームメンバーが急逝した話-

      僕が彼を最後に見たのは、工場の倉庫で仕事仲間2人と談笑してる姿だった。 そして、次ににを観たのは、玄関のポスト越しに見た倒れた姿だった その日の僕 その日の僕はいつも通りだった。冷凍ご飯をレンジで温めて、業務スーパーで買ってきたビビンバをかけて食べる。スキンケアをして、着替えて、コーヒーを飲んで身支度を整えたら家を出る。決まったいつものルーティンだ。 自転車で山を下り、ジムの駐輪場に自転車を停めて出勤先の工場に向かうために駅へと歩く。通勤ラッシュのピークが過ぎた始発駅で乗

      • 文化の壁があったとき。漫画 「音盤紀行」とカウンターカルチャー

        レコードから辿る物語「音盤紀行」 NETFLIX、Amazon Prime Video、Spotify、月額数千円も払えばあらゆるメディアコンテンツにアクセスできる時代。タブレットのアプリをタップすれば、世界中で作られた作品を選び、好きな時間にチョコレートとコーヒーを片手に楽しむことができる。 国境を越えるのはハードルが高いが、メディアコンテンツであれば簡単に国を超えることが当たり前。そんな毎日を暮らしているため、気にならなかったのだが、どうやら数十年前まで異文化のコン

        • 悟空の輪っかと天気の子

          健康とは素晴らしいものだ。同世代が徐々にぽっちゃりお腹や背の歪み、崩壊する食生活とライフスタイルに脅かされ日々SNSに健康を目指す奮闘日記ているなか、僕の身にそれといった不調は皆無である。皆無とは言い過ぎた、ここ最近その手の問題はほぼなかったというのが正しい。毎日筋トレをおこなっているからか足腰が重い、身体のあちこちが痛むこともない。筋トレや運動、日々の仕事で疲れすぎて翌日動けなくなることもない。 定刻での起床/就寝、起床後の体幹トレーニングとヨガ、徹底した食事管理、足りな

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          自身の人生のミッション

          ここ数ヶ月のドタバタで、人生のミッションを見つけた。明確にするために文章にしたい。 なお僕における「ミッション」とは…. ミッション= MISSION = 使命 = 何のために存在するか?何を成し遂げるか? = 存在意義= raison d’êtreである。 valeurd'existence ではない。 その上で書くと、僕のミッションは「 Compassionをもって 愛する人/尊敬する人のために時間を使う」だ。 人の時間は限られている。数値化した総量にして24時間

          自身の人生のミッション

          救急車で運ばれた日のこと side M

          二子玉川の駅前ビルディング。そこで故郷の友人と待ち合わせをしていた。目的の人物を探していると、見慣れた風貌を人混みの中に見つけた。向こうもこちらを見つけ、歩き出した。一歩、また一歩。2人の距離が近くに連れ、なぜか友人の顔が暗くなっていく。 手を伸ばせば届く距離に近づいた頃に突然彼女は泣き出した。一体どうしたというのか。 「ん?どうしたの?」 「今朝、母親が亡くなったって連絡があった…」 愛媛の友人が占いの仕事?で東京に出てきた。千葉から出てきた私は桜新町にいるたかり上手

          救急車で運ばれた日のこと side M

          救急車で搬送されている間、僕は「言葉」のことばかり考えていた

          病床で文字をタイプしてはや20-30分か。血液検査の結果は1時間後と告げられたばかり。 すなわち少なくとも後1時間はこのベッドの上からは動くことができないといことだ。時刻は午前2時を指している。ここは自宅から徒歩20分ほど離れた中目黒にある東京共済病院、その救急救命センターに僕はいる。 3/24 午前00:20頃、風呂上がりに意識を失い、倒れ病院に運ばれた。 これはそんなどったんばったんな3/23-24の半日を綴った記録である。その時感じたことは、その時書く。時が経つに

          救急車で搬送されている間、僕は「言葉」のことばかり考えていた

          意味があるようで意味がない「言葉」を考える - 『プラスチックワード』を読んで -

          「イノベーション」はいつも疑問の始まり「イノベーションを起こす」。壮大な野望を掲げた起業家たちが口にする言葉に空虚感を抱くことがよくある。イノベーションとかできっこないという否定批判を言いたいわけではない。「イノベーション」って具体的に何?この人は「何がどう変わる状態のことをイノベーションと言ってるのだろうか?と純粋に疑問に思ってしまう。 プライドの高さなのか、知的好奇心の影響なのか、僕自身、人の言葉を単語レベルで批判的に捉える性分があるから、余計に「イノベーションってどう

          意味があるようで意味がない「言葉」を考える - 『プラスチックワード』を読んで -

          七転八倒

          新年明けましておめでとうございます。 早速の報告にはなりますが、昨年、2108年12月より2ヶ月ほどお休みを頂いておりました。 唐突に休みを取ったため、しっかりとした引き継ぎができず、また事業立ち上げの重要な時期に各方面から抜けてしまうという失態。 関係各所には多大なるご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。。。 1月上旬を過ぎた頃から症状が徐々に治まってきたため、仕事関係の方には個別に状況と今後についてはご説明させていただきます。 さて、私が2ヶ月ほど

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