円空仏巨像「浄名寺」伊勢より海を渡って「遍照院」【三河シリーズ】
円空仏としては荒子観音寺の仁王像に次ぐ巨像です。もと伊勢国で祀られていましたが、明治の廃仏毀釈で海を渡り、浄名寺に移された。
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2023/08/16 初版
▼HP、アクセス、本尊と脇時
後述の「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽浄名寺:愛知県西尾市徳永町東側39
この観音菩薩像は自然の木の量感や木目を生かした立木仏で、円空仏の特徴であるノミ痕を全身にのこしている。像高が270cmもあり、円空仏としては荒子観音寺の仁王像に次ぐ大きさ。元々は伊勢国で祀られていたが、明治の廃仏毀釈で海を渡り、浄名寺に移されたものらしい。駐車場近くには神明造りの神社があり、この地域は神明造りが多い地域だが、昔は熱田神宮と同様に熱田造だったと推測する。
やっぱ行っているか・・。
▽遍照院:愛知県碧南市鷲林町2-13
三面六臂の大黒天像で有名だが、遠くてペンライト&オペラグラスでなんとか見える。右に弁財天、左に毘沙門天!
山門正面の本堂には、ご本尊である阿弥陀如来を安置。
左内陣には江戸深川霊厳寺から渡来してきた丈六の「大仏」が安置されている。
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