ドラゴンボール!日向のお伊勢さん「大御神社」は古代祭祀!神武天皇!鵜戸神社も【神話の国シリーズ】
日向のお伊勢さん!!古代祭祀の場があります。山の麓までが神域のため、拡大したら”さざれ石”が現れる!!しかもその規模たるや・・・ちなみに昔は「天照皇大神宮」と称していた。
変更履歴
2022/12/20 リンク差し込み(ここ)
2021/12/16 初版
▼HP
▼アクセス
宮崎県日向市日知屋1番地
▼祭神
天照皇大御神
▼見どころ
海がすぐ横なので、神社境内からの見晴らしが良い。
神門をくぐると境内。
▽境内:拝殿・本殿
今から約1500万年前に、沖にある海底火山の活動によりこの海岸一帯は多量の火砕流が押し寄せ堆積したそうな。
皇祖「アマテラス」を祭神とする古社で、創建の年月は不明だが、「神明記」や、その他の古文書によれば、日向の国・高千穂に皇孫ニニギの天孫降臨時に千畳敷の磐石から大海原を眺望され、「皇祖天照大御神を奉祀して平安を祈念しなさい」と云われたのがこの神社だそうな。
本殿に残る江戸時代から大正時代の祈願木札には「天照皇大神宮」と記されているそうです。
日本が強豪の南アフリカに勝利した2019年「ラグビーワールドカップ」直前に、日本代表は大御神社で必勝祈願をしていたようです。前年の10月例大祭に、監督が奉納される天翔獅子を熱心に鑑賞し、出陣の前に是非参拝したいとの申し出があり、必勝祈願になったそう。史上初のベスト8に勝ち進んだことから、縁起の良い神社としても注目されている。
海が眺められ、とても気持ちが良い神社。
小山(通称ボウズ山)の麓に「さざれ石」と「龍の玉」がある。
▽ドラゴンボールは古代祭祀場
「龍神の霊(玉)」は神座前の水だまりの土の除去を行っていたところ見つかったとのこと。今から5千年前の人が龍神信仰をしていた古代遺跡。古代の人々は、岩を渦上に刻み龍を表し底には生命の源である龍玉を納め、それを守る様に山水を注いだ(境内掲示板より)。
▽鵜戸神社
境内東にある岩窟にある。5分程歩けば着くが急な階段があるので足元に注意。
祭神は、
神武天皇の父「鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)
天孫降臨「彦火瓊瓊杵命(ヒコホノニニギノミコト)」
山幸でウガヤフ父でニニギの息子「彦火々出見命(ヒコホホデミ)」
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
塩筒大神(シオツツノオオカミ)
と神武天皇つながりである。
↑これを撮るはずだったが、↓でした。。。www