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志摩から瀧原宮方面へ「横山石神神社/八柱神社/仙宮神社/倭姫命腰かけ岩」
伊勢志摩から瀧原宮の下道ドライブの通り道の神社。TOP画像のように階段登り系が多い。それはね、津波とかを考慮しているのかも。
変更履歴
2022/01/12 初版
▼HP
※後述の「▼見どころ」参照
▼アクセス
※後述の「▼見どころ」参照
▼祭神
※後述の「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽横山石神神社 :三重県志摩市阿児町鵜方874-4
志摩マリンランドから横山展望台に向かったところ狭い道をナビが特攻する。。対向車来たら終わりだなと思っているとこの神社が現れた・石神さん??真珠で有名なあの「ミキモト」の創業者も成功のための願掛けを行ったことから男性の願いもかなえる石神さんだとか。主祭神は「天永龍王大明神」ということで水の神だと思います。
▽八柱神社 :三重県度会郡南伊勢町東宮487
「東宮八柱神社」とも呼ばれている。神宮の御厨で土器や土偶を作るのに用いる埴土を採取したことから「どぐ」と呼ばれたのが訛り、「とうぐう」になったと、伊勢神宮史に記載されているそうな。
▽仙宮神社:三重県度会郡南伊勢町河内77
365段の階段を上って本殿へ。標高約70mの山の上に本殿があり、猿の横顔のに似た巨岩を見ることができる。
本殿背後には古代の祭祀跡もあり、外宮とも関わりが深い由緒ある神社でサルタヒコを祀る。導きの神とするが、太陽神という噂もあるサルタヒコ。ここから尾鷲、熊野に多い、アマテラスとは別に「古代太陽神」ってサルタヒコなのかも。。
▽倭姫命腰かけ岩:
河内の国道260号沿いで気付くだろうと思ってナビに登録せず。気づかずスルーしたようだ。。「倭姫命御由緒伝説岩」の碑で、その後方に40×50cmほどの岩がある。第11代・垂仁天皇の皇女・倭姫命が天照大御神の御鎮座の地を求めて、瀧原宮からここを通り、腰をおろして休息なさった岩と伝えられる。って、宮崎のイワレヒコ(後の神武天皇)と似たような話。そして、尾鷲と熊野には神武天皇東征の上陸地がある。