🌸桜🌸紅葉の黒谷さん「金戒光明寺」アフロ仏「岡崎神社」スサノオや狛兎「岡崎別院」
「こんかいこうみょうじ」と読み、最近「アフロ仏」で有名になった気がするが、由緒ある京都を代表する寺である。京都では東寺は弘法さん!北野天満宮は天神さん!ここは黒谷さん(くろ谷さん)!という通称名もある。浄土宗の大本山!!岡崎神社は京都を守護するスサノオ・牛頭天王の神社!
上の写真でいえば左下から山門→御影堂・阿弥陀堂→アフロ仏・三重塔→南門のルートです。南門に行けば、岡崎神社に出ます。初めての参拝時は逆ルートで来ましたね。
変更履歴
2024/12/01:特別拝観の模様を追記(「2024/11/15」でページ内検索)
2024/10/14:2024/10/02参拝したので写真増量
▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽黒谷さん「金戒光明寺」(京都市左京区黒谷町121)
登り系神社仏閣の1つですね。山門下の参道から桜が両端に常にある状態で、写真を撮っている人が多い。夜間拝観などもありますね。ここに来たら、本堂も参ってください。個人的には渡海式文殊菩薩がオススメです。文殊菩薩を単体で安置する寺は多いが、ここは奈良・安倍文殊院と同じくチーム文珠が揃っている寺!!
2024年の秋の特別日中拝観の模様は『★特別公開2024★秋の特別拝観「金戒光明寺」』です。
→桜参道
聖護院、須賀神社から車で来るとこの門から入れます。やはり大通りより一本北側の道から参拝すべきですね。一点注意があります。車で来るときは一時停止をしてください。なんか変なところでパトカーが停まっているわと思ったら、20秒後にサイレンが鳴りました。後ろを振り向くとある車が捕まっていました。警察官「ここは普段通らないのですかね~と優しい対応でした」が、明らかに狙っているようなww
桜がきれいです!!大通りから来たら見れないですよね。ただ、これは前フリです!!
→山門
2022年と2023年ともに4月1日に参拝したのですが、年によって状態が違いますね。
山門を抜けると、階段を上り、正面に御影堂・右手に阿弥陀堂があるのだが、まずはここが桜スポットですね!!
↓------------2024/11/15今度は山門に登りたい。2024年11月に登りました。ワクワクしながらも急な階段を登ります。写真は一切NGです。。。残念だがしょうがない。。
↑------------2024/11/15
山門内側から振り返り見てみる。
階段を上る。そして振り返る。のぼり系神社仏閣はこれですね!?
お先に帰るときの山門写真です。
→御影堂(大殿)
本尊は阿弥陀如来。
本尊は阿弥陀如来坐像だが、記憶が薄いので公式動画でどうぞ。
○吉備観音
遣唐使・吉備真備が持ち帰ったので「吉備観音」と呼ばれているが「千手観音立像@重文」である。いや~日本の千手観音とはまた違う雰囲気である。
○文殊菩薩
公式HPで確認したところ、徳川秀忠菩提の為に建立した三重塔に安置されていたが、平成20年に御影堂に遷座したらしい。
2022年にはお堂の左に安置されていたが、前回拝観時は特別公開で、右側に吉備観音と並べて安置されていた。あの時は近く(内陣)で見仏できるようにしただけだったんだと気づく。。
公式HPでは「本尊の文殊菩薩と脇士の像は運慶の作」とあるが、たぶん違うなと。もし、運慶が作るとしたら快慶作の安倍文殊院相当の渡海文殊菩薩を作っていたと思う。ただ、素晴らしい文殊であることは間違いない。
→本堂内陣拝観・庭園
紅葉の時期は庭園行くべきですね。
別格の渡海文殊は安倍文殊院ですね!!
→内部拝観:2010年代
最後は「無事帰る(カエル)」ですね!?
本堂を後にします。
真如院真如堂(私のNOTE)に行くなら本堂左手へ進みましょう。
→内部拝観:2024年
長くなったので別NOTEにします。(https://note.com/yanma_travel/n/nd67b76d37a47)
→阿弥陀堂
1605年に豊臣秀頼により再建。この寺で最も古い建物で、本尊は「阿弥陀如来坐像」が安置されている。 恵心僧都最終の作とされるものなので、こちらもお見逃しなく!
→納骨堂(阿弥陀堂から納骨堂)
→アフロ仏(アフロ阿弥陀)、法然上人御廟、三重塔
本堂(御影堂)に行ったら右に進むとアフロ仏のところへ!さらに右に行くと岡崎神社に出ます!ここに来たら平安神宮に行く人が多いのでしょうけど、吉田神社も一つの手ですね。
しばらく下手な写真にお付き合いください(爆)
右手に法然上人御廟があります。
法然上人御廟は後にして三重塔にまっすぐ進みます。ちょっと左手から綺麗な桜を撮るとアフロ!!
人々がみんな幸せになるにはどうしたものか?ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と考えていたらアフロになっちゃった。東大寺など数体しかないレアな仏像で正式名は「五劫思惟阿弥陀仏」です。
ラッキー!誰もいない!とパシャパシャ独り占めしていたら・・視線を感じる・・後ろを見る・・・6名並んでいた・・
本物のキュートな「五劫阿弥陀」を見仏するなら、奈良・東大寺がオススメ!!三重塔へ行くが工事中っぽいな。途中で折り返す。
しかし、アフロ仏を見た人は上ってくる・・。えっ上まで行かないんですか的な雰囲気を出す観光客の視線をスルーして岡崎神社へ!
→紅葉
11月9日あたりより紅葉や仏像が見れるようです。夜間拝観も毎年やっていますね。
最後に公式HPと動画どうぞ!
▽岡崎神社
(m´・ω・`)m ゴメン… 八坂神社と一緒に書きました。写真だけ少し載せておきます。セットで行くべし!
2023年干支になるのですごい人が集まっているようですね。本殿裏も忘れずに!?
▽岡崎別院
なんか常に工事しているような・・。
▼旅行記
▼セットで行くところ
▼仏像展
▼保管庫 ※自分用備忘録
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