紅葉!高山寺 -丹波・篠山-【兵庫】
鎌倉時代に源頼朝の命により東大寺住職俊乗坊重源が復興した古刹。本尊は「十一面観音@秘仏」になっており、三十三年に一度の御開帳です。2015年から内陣拝観をするなど新しい試みをしている寺。そろそろ修繕費が必要なのかも。ちなみに重源が深くかかわっている寺なので、快慶作の仏像が出てくるのではと期待している。
あっ先に行っておくと「内尾神社」とセットで!詳細は本堂の由緒参照で!写真一枚のっけます。
変更履歴
2021/09/29 初版
▼HP
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▼アクセス
丹波市氷上町常楽50−1
▼本尊と脇時
御本尊は十一面観音菩薩
▼見どころ
鎌倉時代に源頼朝の命により東大寺住職俊乗坊重源が復興した古刹であるが、昭和33年に移築しました。御本尊は十一面観音菩薩で、仁王門は重層で、通し貫などに東大寺様式が偲ばれます。広大な境内の緑の中に朱塗りの山門がひときわ美しい。
仁王門の上に龍の絵がありました。なかなかの絵です。私は気づかず、妻のファインプレーです。帰りにじっくり観させていただきました。
まだ早いかもしれませんが、丹波の紅葉ランキング通り、見ごろの時は見ごたえ十分なのだろうなと思います。気持ちの良い参道です。重源が係っている寺なので、関係が深い「快慶」があるのでは?という期待がありましたが、ないようです。
狛犬です。って、ここ寺ですよね。まあ~いいか。 と言いつつ、この狛犬は京都・籠神社式狛犬だな。
本堂は法要が行われるとのことで、早めに本堂に入りました。内陣拝観させていただきました。
初めての試みらしいのですが、今も続いているのだろうか・・。本尊は「十一面観音@秘仏」になっており、三十三年に一度の御開帳です。脇侍に不動明王坐像と毘沙門天であった。