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平安神宮裏「御辰稲荷神社」マニアック参拝「辨財天女」【京都岡崎シリーズ】

平安京の中心・平安神宮、熊野神社&聖護院、岡崎神社&黒谷さんは京都岡崎ゴールデンコースだが、そこにはマニアックな!?神社があるので紹介。
コースは平安神宮で黒谷さん、岡崎神社で家までバスで帰るために大通りを徒歩で戻ってきています。哲学の道に抜ける場合は、途中に挟んでください。

変更履歴
2023/04/03 初版

▼HP、アクセス、祭神

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽辨財天女:〒606-8335 京都府京都市左京区岡崎天王町

 御辰稲荷神社だと勘違いした社。岡崎神社の西側にあるローソンの路地を北に入ったところに鎮座。

  調べたがさっぽりわからず・・。

▽御辰稲荷神社:京都市左京区聖護院円頓美町29-1

 平安神宮北側一体に広がる深い「聖護院の森」の東南にあった。「飯成社(いいなり)」、「お辰稲荷」とも呼ばれ、五穀豊穣を祈願したそうな。
 平安神宮北側の大通りに鎮座しています。正直、境内は小さいですが、入ると、(その手の霊感はないですが)畏敬の念を感じる神社である。

 元々は、京都御所の東南に位置するところに鎮座しており、辰の方向なので「御辰稲荷」と名付けられた説もあるようだ。

 1704年から1711年ごろに東山天皇の側室・新崇賢門院の夢の中に出てきた白狐を祀るために創建。琴の達者な「お辰きつね」は、「京の風流きつね」として知られ、芸事上達・商売繁盛のご利益で信仰を集めた。琴の達者は芸能の祖・アメノウズメからかな。

 この周辺の人は大事にしているか、代々言い伝えが口伝であるのだろうと思う雰囲気。社殿右に行くと・・。
 ここが本来の社のような気がしますね。「福石大明神」とある。昔、白河橋のほとりに貧しい夫婦がおり、願掛けの満願の日に真っ黒な小石を授かり、その石を持ち帰って神棚に祀った。妻は身籠もって玉のような女の子を産み、美しく成長して大名の「お部屋さま」となり、夫婦も幸せに暮らしたという。一個前の真黒石の写真の中心の石がハートなのは、夫婦仲を示しているのかも。

「亀石大明神」です。自然石に亀が遷霊し神格化したもので「亀舞うの千年の樹、亀遊ぶ万歳の池」と書いてある。

辰年生まれの守護神「初辰大明神社(はつたつ)」もある。


▼旅行記

▼セットで行くところ


仏像展


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