![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62136709/rectangle_large_type_2_66b05f08eb4911ac705c0473ff35046d.jpg?width=1200)
紅葉と秘仏・十一面観音「高蔵寺」-丹波・篠山-【兵庫】
2018年に33年に一度の御開帳「高蔵寺」へ!!そのあとは丹波市で紅葉!!参拝は「篠山市」から「丹波篠山市」に名称変更する直前ですね。丹波篠山紅葉3寺の一つ「こうぞうじ」!!ご本尊「十一面観音」は、観音様の化身といわれる稽文会・稽首勲両仏師の作で奈良の長谷寺の観音様と同木同作と伝えられている。長谷寺式十一面観音あるあるの同木説である。
変更履歴
2021/09/27 初版
▼HP
▼アクセス
兵庫県篠山市高倉276
▼本尊と脇時
長谷寺式十一面観音
▼見どころ
646年創建のため、大国寺翌年の創建となる。快慶ゆかりの地域で、肥後定慶の金剛力士像を安置する寺が多いので、金剛力士像を写真で押さえておく。
さて、結構な道のりを歩き、法要のお経が聞こえる。たぶん、人が多いのだろうな~。
本尊は秘仏で三十三年毎に御開帳の「十一面観世音菩薩」で、顔と右腕は修復しており、当時どうだったかは不明。観音様は六道信仰より「どうかこの苦しみ、悩みをお救いください」とお願いすると、すぐに飛んできて助けてくれる。救う時の姿は、救う相手に応じて、それにふさわしい三十三の姿になって現われ、仏像では聖観音・十一面観音・馬頭観音・千手観音・准抵観音(虚空蔵菩薩)・如意輪観音で表現される。大報恩寺がオススメ。
本堂から境内の写真。紅葉遅かったな・・。
本堂背後には「小宮社」があり「天神さん」と「弁財天」が安置されている。また本堂右側には「文殊菩薩」が安置されている。
▼セットで行くところ(旅行記)
----
#兵庫
#丹波市
#丹波紅葉9寺
#神社仏閣
#仏像