紀元前91年創建「大虫神社」イナゴが大発生で大成敗「大岩神社」大岩がゴロリ【福井シリーズ】
垂仁天皇の時代にイナゴが大発生したが、当社に祈願した所たちまちイナゴは退散した。天皇はこれを喜び、当社を大虫神社と称し、山頂から現在地に遷座したという。
変更履歴
2023/11/23 動画追加(https://www.youtube.com/watch?v=fse7mpuYJUc)
▼HP なし
▼アクセス
福井県越前市大虫町 21-28
▼祭神
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
南越地方を平定・開拓した天津日高彦火火出見命の霊を鬼ヶ嶽の山頂に祀ったのに始まると伝える。
▽大虫神社
社宝には平安時代の木造男神巫像2体を所有し、天津日高日子穂穂出見命坐像、伝塩椎神坐像と国重要文化財。
紀元前91年創建。伝承によると丹生嶽の麓に生えていた杉の大木に悪虫が巣くい、その鳴き声によって遠く離れた都の天皇が大病を患った。そこで悪虫退散と大病平癒を大蒸大神に祈願すると念願成就した事から大蒸大神を祀るようになる。時は過ぎ・・・
垂仁天皇の時代にイナゴが大発生したが、当社に祈願した所たちまちイナゴは退散した。天皇はこれを喜び、当社を大虫神社と称し、山頂から現在地に遷座したという。
ということで、祭神は「大虫大明神」かと期待する人もいるかもしれないが、「ヒコホホデミノミコト」で、山幸の方が有名かと。配祀に息子で神武天皇の父・鵜鵜草葺不合尊、大山咋命となっている。なんでだ・・・。
▽大岩神社
境内の左手に「お岩神」と呼ばれる大きな岩が祀られている。案内によると、奥社にあたるが真横にある理由は、この岩は自ら動いて山を上り下りするとか。
▽石神の湧水
湧き水で、昔は簡易水道の水源にしていたほどの清水なんだそうです。
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