天平時代の貴人・十一面観音@重文「福林寺」年1日公開【湖南シリーズ】
小さな寺ですが旧国宝「十一面観音@重文」が安置されている。毎年11月に御開帳されています。写真では「ふ~ん」という感じですが、著名人が綺麗と絶賛する仏像です。最澄作とかいう噂も。
2023年修復中ですね。
変更履歴
▼HP
▼アクセス
滋賀県守山市木浜町2011
▼本尊と脇時
十一面観音
▼見どころ
桓武天皇の勅願によって最澄が開いたといわれる古刹。
小さな寺ですが旧国宝「十一面観音@重文」が内陣裏の収蔵庫に安置されています。毎年11月に御開帳されています。写真では「ふ~ん」という感じですが、著名人が綺麗と絶賛する仏像です。
著名人は井上靖で『星と祭』で「顔は豊かで優しい。仏さまというよりも天平の貴人でも、そこに立っているように感じを受ける。口元はきゅっと緊まって、意志的であるが、いささかも威圧感はない」とのこと。
最澄が、比叡山延暦寺の根本中堂建立の用材を甲賀の山に求めたとき、三上山で得られた霊木で一刀三礼して刻まれたのを安置したのが始まりのようだ。本堂に祀られる地蔵菩薩は右手に錫杖、左手に宝珠の子安地蔵。
境内には鎌倉時代の石造宝塔があり重文である。頼朝方の武将・佐々木高綱が「宇治川の戦い」に出陣する折に建立したもの。
ボリュームがないので他力本願で締めます。。
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