通常非公開!特別公開「金躰寺」元興寺別院【奈良まちシリーズ】
近くには十輪寺や法徳寺があり、元興寺子院だったところ。三尺阿弥陀如来立像と清凉寺式釈迦如来立像が安置されている。
2024年2月に行われた『奈良市街地をぶらりと巡る冬のキャンペーン「路地ぶら」』で公開!!
変更履歴
▼HP:なし
▼アクセス
十輪院近く
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
「こんたいじ」と読む
唐から帰国した、元興寺の道昭法師の開基で白鳳時代にはあったとか
1451年、火災で焼失
1579年、奥州の上人が入山し、法相宗から浄土宗へと改宗
元興寺別院南光坊の名をとって院号を南光院とした
1637年、棟札などにより、本堂は行誉上人による再興されてようだ
中央を内陣、両脇前方を脇陣、後方を位牌の間とする「浄土宗本堂」の形式
毎年2月に公開される涅槃図に多くの人が訪れる
この涅槃図は猫あり涅槃図です
境内は駐車場完備で参拝者用か墓を契約している人用か維持管理用に経営しているのかは不明
本尊は阿弥陀如来立像で、脇壇に江戸時代の善導大師・法然上人の両祖師像、開山良誉上人坐像が安置されている。左脇壇には、江戸時代の清凉寺式釈迦如来立像と十大弟子が安置されている。
釈迦八相涅槃図もあった。左下に猫がいます。釈迦を救うべく母が復活する薬が入った袋を投げるが、木の枝に引っかかる。ネズミが助けなきゃと薬が入った袋を取りに行こうとすると、猫が反射的にネズミを捕まえて食べてしまう。結果、釈迦は亡くなってしまった。ということで、猫は干支に入ることが出来なかったどうな・・・。というのが、猫が描かれた涅槃図を持つ寺が説明する話ですね。ここもそう言われていました。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
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