楊ゼミⅠのゼミ誌①
まず初めに楊ゼミⅠのゼミ誌の基本情報を書いておきます。
サイズ:B5
掲載内容:レポート記事・詩・小説・漫画
編集ソフト:Adobe InDesign2019(一部Adobe Illustrator2019)
本文使用フォント/サイズ(漫画・詩を除く):ヒラギノ明朝Pro W3/13Q
記事は3つに分けてあります。ひとつめがカラー原稿、ふたつめとみっつめがモノクロ原稿です。これらの区別は単純に「書き手が色を使いたいか」によるわけですが、楊ゼミⅠでは小説以外をやりたい人が多かったもので、カラーの割合も多くなっています。
次の画像に掲載作品の目次を載せてありますので、タイトルで気になったものをチラ見するのもおすすめです。
①〜④はカラー原稿でひとつめの記事に、⑤〜⑦はふたつめ、⑧〜⑩はみっつめに載っています。
また今回は私のわがままでゼミのメンバーの皆さんに次の3つの質問をしました。
⒈所属してるサークル
⒉メインでやってる創作の種類(散文、詩など)
⒊文芸学科のここがいい/やだ
忙しいなか答えてくれてありがとうございました!この記事を見てくれた受験生の方、もしくはまだサークルを決めていない1年生の参考になると嬉しいです。
各作品の後ろに貼ってあるリンクは各作品のPDFにつながっています。画像が見にくいなと感じた場合はそちらをご覧ください。まとめて見たい場合は次のリンクに作品をまとめたフォルダをつなげてあります。
https://drive.google.com/drive/folders/1iY6hYsd24fzCPa1e0XZbDyWae8kUraog?usp=sharing
①よしの「文具女子博 #インク沼へ行ってきた 。」
https://drive.google.com/file/d/1jeOwtOdcpp6MKITaBV2qEojLZu_mcHv6/view?usp=sharing
〈3つの質問〉
⒈所属してるサークル
日芸祭本部実行委員会
総務部という部署に所属していて、活動内容は主に参加団体さんとのやりとりや事務仕事です。地味かもだけどやりがいはたっぷり。「縁の下の力持ち日芸本部祭実行委員会」の縁の下の力持ちです。他の部署も楽しいので新歓楽しみにしてて欲しい。
⒉メインでやってる創作の種類(散文、詩など)
実はあんまり創作やってないです。文芸にはいろいろな人がいて、小説書いてる人も絵本作ってる人もいるけど私は編集者になりたい人間で、創作は趣味程度にしかやっていません。でも書くことは好きだし短歌を作るのも好きです。
⒊文芸学科のここがいい/やだ
上でも言いましたがいろいろな人がいます。創作ジャンルに限らず、いろいろな考えをもった人がいるので新しい発見がいっぱいです。
逆に絶対に考えが合わない人も一定数いるので、距離感を保つのが大事かなと思います。あと圧倒的に縦のつながりが希薄なので自分で選べるようになる2年次のゼミ選びが難航する。
②相根友美「ふえるばかりは多色のピック」
〈3つの質問〉
⒈所属してるサークル
サークルは、授業やアルバイトとの両立が難しかったため一年で退部しました。しかし、「サークル=忙しい、大変」だけでは決してないです。私自身、サークルに入ったおかげで友達ができました。芸術学部のいいところは、多才な人々との出会いです。その一歩目として、サークルとはうってつけの場所だと思います。
⒉メインでやってる創作の種類(散文、詩など)
私は主に短編小説や詩を好みます。自分から出る言葉で、自分の世界が出来上がる文学は神秘です。私の世界では私は神になれるので、なんでもできる自由さもあります。そこに文学の魅力を感じます。また、私は文学以外にも音楽が好きなので、文学の中に音楽の血が流れるような文章表現を追求しています。
⒊文芸学科のここがいい/やだ
文芸学科で私が好きなところは文芸資料室です。あそこは文芸学科生だけの秘密基地だと思っています。腕を後ろに組んで、高くて分厚い書棚の間をゆっくり歩きながら本を眺める時間は至福です。
文芸ラウンジには、特に昼休みは多くの人が集まります。私は人混みが苦手なので、お昼休みは少し時間をずらして、人の少ない時間帯に静かにとるのが好みです。食堂もだいぶ賑わっているので、一息つける自分だけのお気に入りスポットを見つけるのもおすすめです。
③旅行女子「映画×食べ物 inニューヨーク」
https://drive.google.com/file/d/1MyHdenLw4T7FAtLE8RoEYmIQJmKGyFRR/view?usp=sharing
④へめずあやの「とある絵描きの話」
https://drive.google.com/file/d/1Op9zysc6QUkR0NFzDUsoPtm3cI1pEIOV/view?usp=sharing
〈3つの質問〉
⒈所属してるサークル
江古田派、KMIT
⒉メインでやってる創作の種類(散文、詩など)
純文学寄りのエンタメ小説、イラスト
⒊文芸学科のここがいい/やだ
作品を読んでくれるし、感想と加えてアドバイスをくれる人が多い。オタクも多いので話す話題が尽きないし、ドープな性癖にまで話題が及ぶため話していて面白い。加えて、バカを一緒にやってくれる仲間が沢山いる。1キロチーズピザも食うし、生ハム原木も食うし、ホールケーキは二回食べた。もつ鍋を煮込めば食べる者有り、卵を漬ければ食べる者有り、食わせ甲斐があるとは多分このこと。ラウンジに持っていけば大体誰か食べてくれる。
各位、次はゲテモノ食い会しましょうね。
強いて挙げる悪いところは他学科との交流がしにくいところ、のはずなのだけれど強すぎる人脈を持つ者もいるので人間による。
以上、カラーの原稿たちでした。