小屋作りに挑戦③
【窓・ドア・床張り〜外壁塗装〜完成】
①ドア
一番心配していたのが窓とドア🚪
そもそも窓は買うものというイメージしかなかった😅
一応既製品を調べてみる。売ってはいるのだが、値段はそこそこするし、何せ自分の小屋にピッタリなサイズがある訳ではない…(そこを1番先に計算して、作っておけばよかったという反省点でもある😓)
まずは簡単そうなドアから作り初めてみる🚪
見た目はシンプル。かつ簡単な作りで設計!
木を組み合わせてみると、なかなか良い👍
ただ、全て木で作るだけあって、全体的に重くなってしまった。取り付ける際の金具はしっかりした物にしよう。
②窓
そして窓…
窓は2つ。
一つは簡単な開き窓、もう一つは少し大きい為、観音開きタイプとした。
そもそも窓の素材ってガラス以外にも色々と種類があるのか?
という疑問を調べる🔍
やはりガラスは素人では加工しにくく、アクリル板や、中空ポリカーボンという素材が主流らしい。
よし、お店で実際の物を見て判断しよう!
アクリル板は透明であるが、5ミリ位の厚みとなると高い…
中空ポリカーボンの値段はそれに比べると安いが不透明である。
う〜ん、迷う…🤔
店員さんに相談。
店「エンビなんてどうです?」
エンビって、あの塩ビ管の塩ビですか?
店「そうです」
言っている事がよくわからないので、見せてもらう。
なんと、透明のアクリル板と全く見た目は変わらない😲
そして同じ厚みで値段は4分の1位の安さ‼️
はい、これに決定😆
デメリットとしては、劣化が心配とのこと。強い衝撃が加わると割れるかもしれないようだ。
まぁ、その時にはまた作ればいいさ。なんとも能天気な考え😁
早速家に帰り、丸のこでカットする。
気をつけないと最後の部分が欠けてしまうという事も分かったが、何とかカットもクリア💦
過程としては、窓の木枠を2つ作り、その間に塩ビを挟みこむ。
これだけのことなのだが、木枠の大きさを決めるのが難しい…
水平に作ってきたとはいえ、若干の縦の傾き等は出てきていた。
そして、窓をピッタリ作ってはいけないのだ😵
3〜5ミリ程度小さく作らないと引っかかってしまい、開閉ができない。
考えてみれば当たり前のことだが、ミリ単位の計算を、これまでそんなに気をつけなくてもなんとかなっていた。
何度も組み立てては、木のそり具合を直したり、削ったりしながら調整していく。
そして、取り付けの蝶番もなかなかの💦苦戦
こうしてやっと窓とドアが完成する😊
③床
次は床張り。
これは知り合いから貰った、エアーコンプレッサー⁈の電動工具が活躍した。
鉄砲みたいなやつで、釘がプシュッで出るやつだ。
貰ったものの、本当に使う日が来るとは思っていなかった笑
あっという間に床が出来上がった!
④靴箱
最後は子ども達の出番😊
工具を使いたそうにしていた小6の長男には靴箱を任せることに。
自分よりも仕事が丁寧だ😄
靴箱を必死になって完成させ満面の笑み😊
⑤外壁塗装
次女、次男には外壁塗装のお手伝い。
2人とも遊び感覚で楽しんでいた😁
そして、あとは内装の棚作りに入っていくのだが、ここで次女からドアに取り付けるプレートのサプライズプレゼント🎁
いつの間に作っていたのか嬉しすぎる😭
最後の仕上げに取り付け、こうして小屋作りがひとまず終了‼️
お金は当初想定していた金額よりも高くなってしまった(トータル22.3万位?ちなみに同じような購入キットは40万位だった)が、それ以上に得られたのものが大きかった!
⑥完成
◎実際に作ってみて得たことや感想。
・お金では買えない経験。DIYのスキルアップ。
・やる気になったら、何でもできるという自信がついた。(好きなことなら笑)
・家族と一緒に貴重な経験を共有できた。
・達成感や充実感が半端ない。愛着が湧く!
6畳以下の土地を持て余している人がいたら、是非作ってみてはいかがですか?
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