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0319.( ゚Д゚)眠れない
10月29日未明から出た症状がある。ベッドに横になっていると、背中、腰が痛くて眠りにつけない。横になっているだけで、どこかに力が入ると痛みが走る。腰痛は以前からあり、だからA病院整形外科外来でアセトアミノフェンを処方してもらっている。朝食後、昼食後、夕食後、就寝前と、1日4回、1錠ずつ服用している。それが効いていないようである。
なので、昨日 10月31日就寝前に、肩腱板損傷の痛み止めとして母親に処方されているトアラセット配合錠を1錠、失敬して飲んだ。30分後には効くとのことなので、飲んで40分後、11月1日午前 0時にベッドインした。すると、痛みが軽いのである。痛くないわけじゃないが、眠れないほどじゃない。前日の 30日は、仰向け、右向き横寝、左向き横寝、どの体勢がいちばん痛くないか探りながら寝たが、昨日は仰向けですぐ眠りについた。
トアラセット配合錠は、鎮痛薬トラマドール塩酸塩に、同じく鎮痛薬アセトアミノフェンを配合した強力な鎮痛薬であり、俺は以前、整形外科医に「麻薬に近いです」と言われたことがある。だからこそ、アセトアミノフェン錠では効きが弱かった痛みにも、トアラセット配合錠は効いたのだろう。
すんなりと寝付いたが、午前 2時ごろ尿意で目が覚めた。俺は前立腺肥大症なので、これは珍しいことではない。小便を済ませて、ジュースを飲んでから寝た。やはり痛みは無く寝つけた。すると午後 4時ごろに、また尿意で目が覚めた。ジュースを飲んだから当たり前である。小便を済ませ、今度はなにも飲まずに寝た。やはり痛みは無く寝つけた。
朝 6時にアラームで目が覚めた。就寝してから二度尿意で目が覚め、都合三度ベッドインしている。そして、三度ともすぐ寝つけた。起床したときも痛みはほとんどなかった。つまり、6時間を超えてトアラセット配合錠が効き続けているのだ。これでは、トアラセット配合錠に頼りたくなってしまうのも無理からぬところである。
今日は、A病院整形外科外来を受診した。この背中痛 腰痛を MRI検査してもらおうと思っていて、Su医師に MRI検査の予約を取ってもらった。11月8日に取れるのだが、8日はB病院皮膚科で母親の脚のやけどを診てもらう予定なので、翌週の15日にしてもらった。
15日までの鎮痛薬を、アセトアミノフェン錠からトアラセット配合錠に替えてもらった。MRI検査で背中痛 腰痛の原因を突き止めるのが本筋なのだが、トアラセット配合錠で痛みが軽減しているのは何よりである。痛みが無く寝つけるのはありがたい。
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院外調剤薬局で薬をもらう際に、トアラセット配合錠のほかにメトクロプラミド錠という薬が処方されているのを知った。トアラセット配合錠には、吐き気 嘔吐、眠気、便秘という副作用があり、メトクロプラミド錠は吐き気 嘔吐を止めるための薬であり、眠気と便秘には効かないということである。
副作用の吐き気 嘔吐に関しては、案内に次のように記載されている。
●飲み始めのころにあらわれることがあります。3~7日程度で症状がやわらぎ、制吐剤(メトクロプラミド錠など)の投与が必要でなくなることが多いです。なかなか症状(吐き気 嘔吐)が治まらない場合は、医師にご相談ください。
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まず、メトクロプラミド錠をトアラセット配合錠と一緒に服用しようと思う。そして、7日経ったらメトクロプラミド錠の服用をやめる。メトクロプラミド錠無しで副作用が出なかったら、今後のメトクロプラミド錠の処方は必要無いということがわかる。
柳 秀三