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自分の顔は誰のもの?私のものじゃない⁉
おはようございます。
【困ってなくても相談できる】フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。
さて本題。
あなたの顔は誰のものですか?
・・・と訊かれたら、
「私のものに決まってる!」
と思いますよね。
自分の顔は誰のものかと問われれば、とうぜん自分のものに決まって…
…ません!
え?自分の顔は自分のものじゃないの⁉
はい、どういうことか説明します。
自分の顔を自分で見ている時間って、1日の中でどれくらいでしょうか。
つまり鏡を見ている時間ですね。
人によって違うと思いますが、私の場合ですとトータルで15分もないくらいです。
ということは。
それ以外の時間は、自分の顔は「他者に見られている」ということ。
つまり、自分の顔は自分ではほとんど見ることがなく、常に他人が見ているものなので、
【自分の顔は自分のものではなくて、他者の(目に映っている)もの】
なのです。
だから「どんな表情をしてようが、自分の顔なんだからどうでもいいし、関係ない」のではなくて、
「自分の顔は他者の(目に映っている)ものだから、どんな表情をしているかはとても重要」
なのですね。
特に対人援助職の私たちにとっては。
専門職として【自分の顔に責務あり】なわけです。
…最近、電車の窓に映る自分の顔や、うっかりスマホ画面のカメラがこっち向きになってた時に見せつけられる自分のだらしない表情が、セルフイメージと違いすぎてビックリします。
あまりのおぞましさに「これは何かの間違いだ」と見なかったことにしたくなりますが、そこは現実をしっかり直視して「周囲の人びとは私のこんな顔を見せられているんだ」と反省しないといけないなと思う今日この頃です。
本日は以上です。
今日も気持ちの良い一日を!
柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)
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