セルフビルド2日半目
わたしとこどもは10時出発
ひき肉とのこり野菜のカレーはとにかく刻んでstoveの鍋に入れ10分加熱してから鍋帽子という保温できる布クッションのようなものでくるむ。買い物カゴに入れて車に積み込む。
ごはんは夕飯の分も炊いて昼の分とそれぞれ
お弁当箱に詰めて。
到着すると早朝から現地に行っていた夫は作業中。すでに一階の筋交(すじかい)と間柱(まばしら)がはまり、金物が取り付けられている。
2階の筋交を玄翁(げんのう=トンカチ)で打ちつけ、大工さん達が建ててくれた柱にはめ込む作業に取り掛かっていた。木材はプレカットと言って、現地に到着する時には既にはめ込む部分が切ってある。いわば、巨大なプラモデルのような、組み木細工のようなかんじ。
わたしは夫のサポート係兼こどもたち担当でもあり、雑用係。
隣地に住む友人と少し話をして、こども達を遊ばせてもらい、こ、こ、これは。。。という事態になっていた仮設トイレの掃除に精を出す。
(大工さん達の沢山いらっしゃる建前の前に掃除しなかったことを激しく後悔。)涙。→引き渡し前までどこか自分が現場には手を出しちゃいけないよつな気後れ感というのは実はある。間違えたなあ、と悔やむとこ。
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雑巾3枚くらい使って泥だらけかつ汚れだらけの床と壁を吹きあげたあと、ハッカ油を注いだアルコールスプレーを吹きつけまくる。
かなり小蝿やら虫が来ていたので退散を願うばかり。
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そしてセルフビルド期間中、第2の我が家の居間になるであろうタープの下を整理。枝を拾い草を抜いて空間をつくる。
カセットコンロは昨日丸太と板で慌ててつくった台の上に設置して、
カレーを食べたら、さあ私も2階の作業だ!!
※書きながら、大工さん用語を落とし込んでいます すじかい、まばしら、げんのう、かなものetc。ことばが分からないから、なんだかすっと飲みこめない、工事の世界。書くとわたしは飲み込める。書かないと、身体で覚えていく感じは楽しいのだけれど、忘れちゃう。忘れていいのかもしれないけど、書くのが楽しい。好きだ。それだけのことなんだ。
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