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ミュージカル刀剣乱舞 東京心覚 レポ

 ミュージカル刀剣乱舞とは、刀剣乱舞というゲームを舞台にした、謂わゆる2.5次元ミュージカルのことです。略して「刀ミュ」と呼ばれています。
 今回は、ミュージカル刀剣乱舞の内、「東京心覚」を観劇したときの感想です。ネタバレありなので、まだ観てない方は気をつけてください!

会場

 今回は愛知公演に行きました。会場は豊橋で、ほぼ静岡寄りな場所です。
 駅から会場までは遠いです。徒歩約20分くらい。ギリギリの電車に乗らないように気をつけましょう。そして、電車の本数もそんなにないのでだいたい皆さん同じ時間の電車に乗ってます。なので、駅からの道が分からなくなっても着いて行けば大丈夫です。

感想
①豊前江が最強で最高

 私の推しなので、かなり贔屓目に観てますが、豊前江が最強で最高です。というか、見た目がもう宝塚にいそうですよね。イケメン。
 歯を出して笑う笑顔がまた最高です。こんな綺麗な歯になれたらな〜〜と思って矯正歯科を始めたくらいなので、とにかく最高。
 もちろん、見た目だけではなくリーダーのような心意気をもっている性格も好きです。さりげない心遣いもできるところがまた良いですよね。
 中の人が、「豊前江は、空のように心が広くて器の大きな"大空男”」と表現していましたが、まさにその通りの役だと思いました。

②ストーリーは本当に分からん

 今回のストーリー……初見で分かる方いる??ってくらい、全然理解出来ませんでした。
 時系列が断片毎で繋がっているので、本当に分からん。とりあえずなんかよく分からんけど……いややっぱり分からん……みたいな感じでした。
 今回の公演は昼と夜で2回観たので、2回目でなんとなく理解はするという……脚本的にどうなの?とは思いました。
 最後に水心子が「伝わるといいな」と言いますが、「いやまったく伝わらん…分からん…」と思いながら幕が閉じました。

③2人だけの世界

 今回初登場の村雲江と五月雨江。2人でワンワンと言い合うシーンがあったのですが、2人だけにしか通じない、すなわち2人だけの世界が漂っています。
 途中、豊前江が混ざってワン!と言いますが、2人に「は?」という視線を向けられていて、不憫な豊前江……!!と思っていました。

④ライブも最高

 本編も良かったのですが、やはり第二部のライブは盛り上がりますよね。こちららペンライトの使用も可能となります。
 なんと言ってもライブの衣装が好きなので、このブロマイドが欲しいのですが、今回は地方の会場では物販はありませんでした。東京会場だけではなく、地方でも発売してくれ〜〜!と思いました。

⑤八振の迫力

 今作は、ミュージカル刀剣乱舞史上初の八振での出陣でした。普段より2振多いので、けっこう迫力があって良かったです。

最後に

 正直なところ、ストーリーはよく分からず豊前江がカッコよかった!しか覚えていませんが、兎に角楽しかったです。毎回公演が終わると感想を書こうと思っていますが、いつもあたまが空っぽになるので、詳しく考察などを書かれている人は凄いと思います。
 私は、今作はとにかく豊前江良かった!しか覚えていませんが、その通り豊前江が良かったので是非観てください!

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