雲龍院 夜の特別公開
京都にある御寺泉涌寺別院 雲龍院の夜の特別公開に行ってきました。
雲龍院とは
雲龍院は1372年に後光厳天皇の思し召しにより開かれました。その皇子・後円融院は如法写経を興そうと現在の本堂である龍華殿を建立しました。
それ以来、現在最古の写経道場として信仰を集めています。因みに、今でも誰もが写経体験などは可能です。
夜の雲龍院
それではさっそく夜ならではの雲龍院へ。こちらは本殿です。
すでにライトアップされていて綺麗です。
椅子に座って庭を眺めることができます。
庭もライトアップされていて綺麗でした!
立派な庭です。
こちらは「悟りの窓」です。
窓から見る景色は綺麗ですよね。こちらはJRの広告にも載っていた場所でもあります。
ライトアップされていて、昼間とはまた違った雰囲気です。
夜ならでは、ということで月明かりも綺麗です。
こちらの間には、壁に三日月の切り込みがしてあるため、月明かりに照らされてちょうど三日月を見ることが出来ます。
こちらも昼間は見ることが出来ないので、夜ならではですね。
一周見て回ったところで出口へ。外はすっかりと暗くなっていました。
ライトアップされた道もまた風情があって良かったです。
閉門後はなかなか入ることが出来ないので、今回夜の拝観出来て良かったな、と思いました。いつかは写経もしてみたいです。