六角堂 頂法寺
京都にある六角堂に行きました。
六角堂とは、用明天皇二年(587)に聖徳太子により建立されたと伝えられています。御本尊は太子の護持仏と伝えられる如意輪観音菩薩で、秘仏となっています。古来より六角堂の御本尊如意輪観世音菩薩は、特に寿命を延ばす、病気を治すなどの健康面でのご利益があるとされ、子宝に恵まれたり、難産を緩和させるといったご利益もあります。
また、「華道発祥の地」ということもあり、全国から技芸上達を祈る参拝者が多くいます。
そして、こちらは西国三十三所・洛陽三十三所の札所でもあります。場所は、烏丸通りのすぐ近くと便利な場所にあります。
日本を代表する祭礼の一つ、祇園祭の山鉾巡行の順番を決めるくじ取り式は、江戸時代末まで六角堂でおこなわれていました。これらのことから、六角堂は京都の中心と認識されるようになったそうです。
それではさっそく参拝をします。参拝の後は御朱印を頂きました。
その後は境内をぐるっと散策。
境内には大きな桜の木がありました。綺麗です。
この日は時間ギリギリで、走って向かいましたが、何とか間に合って良かったです。
私は西国三十三所・洛陽三十三所巡りをしているため、なんとか全て巡礼したいと思います。
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