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#映画感想文「名探偵コナン 漆黒の追跡者 」(2009年)

見始めてから、「あ、これ前に観た!」ことに気づいた。
結末はなんとなく覚えていたものの、他は忘れていたので初見のように楽しめたけれど。

冒頭のカーチェイスでは、巻き込まれた一般人が多数いて、死者が出てるだろうと思われるような大事故が映し出されていることに心が傷む。
名探偵コナンでは子供が犠牲になることはないそうだが、一応子供も観るアニメとしてはちょっと…とつっこみを入れてしまう。

劇場版はアクションシーンが多い印象だが、元々推理ものなので、アクション控えめの推理がメインのものとかでも良いのになぁ…なんてことを考えてしまった。

なにはともあれ、2回目だというのにラストまで観て楽しめた。悲劇だったけれど。

FBIと公安が出てきて、黒の組織への潜入スパイがいて…と、シリーズも長く続くとおなじみの登場人物が増えて行くので、この人はなんのエピソードからだっけ?と、忘れてしまっている。

黒の組織って、結局何が目的なのかよくわからないままだ。作者は最終回にそれを明かすつもりなのか。コナン君が新一に戻って終わるのか?

サザエさんやちびまる子ちゃんのようにはいかない設定が最初にあるので、そこのところはどうなのかしら…と、名探偵コナンシリーズを見る度に考えてしまう。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>
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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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