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印象に残っている絵本①(子供時代編)
子供の頃に読んだ絵本の中から、印象に残っている作品をいくつか紹介したいと思う。
さむがりやのサンタ
マンガのコマのような絵本。台詞は少なく、ユーモアがあって、ずっとかわらずお気に入りの絵本だった。
三びきのやぎのがらがらどん
子供の頃は絵のタッチが怖かったので、好きではなかったと思う。けれど、その絵が個性的で、また「がらがらどん」という響きも印象的だったので忘れられない絵本の1つだ。
おしゃべりなたまごやき
風変りなストーリー(だと当時感じた)と、印象に残るタイトルから記憶に残っている。ストーリーはすっかり忘れていたので最近確認した。そんなはなしだったっけ?というほど覚えていなかった。
そらいろのたね
理由はわからないけれど、印象に残っていて、好きな絵本だった。絵が好きだったのかもしれない。
ラチとらいおん
こちらは、ストーリーは忘れてしまったのに、印象に残っている。絵、特に色合いが印象的。あと、「ラチとらいおん」というタイトルの響き?リズム?が記憶に残る音だった。
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絵本というのは、不思議だ。
素敵な絵、感動的なストーリー、勉強(学習)になるものは、わかりやすく良い作品だとは思う。
けれど、なんだかわからないものだったり、なぜ好きなのか説明のつかないものや、特に好きというわけではなかったりするものが、意外といつまでも印象に残っていたりする。
なんだかよくわからないけれど心に響く、心に残る作品というのが存在している。
印象に残るということは、何かしら自分の心に響くものがあったのだろう。
いつまでも覚えているということは、わたし的不朽の名作と言えるのかもしれない。
〈文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手〉
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