大人になって初めてワンピースをみたら考えさせられた件
私はアニメ、漫画が大好き
漫画に関しては、ピッコマ、LINE漫画、マンガワン、ピクシブコミックを毎日チェックしているほどです。
小さい頃からアニメが大好きで、
おジャ魔女どれみやセーラームーン、プリキュアなどの女の子向けから鋼の錬金術師、BLEACH、NARUTO、銀魂、ドラゴンボール、ヒカルの碁などの少年漫画ももちろん好きでした。
(最近は異世界ものが好きでなろう系を追っています)
今でも春夏秋冬のおすすめアニメを必ずチェック、
好きな声優さん、ストーリーなど確認しています。
最新のアニメやマンガを追うのを一旦休憩、
ジャンプ作品をおさらいしようと思い、
ジャンプ作品を見直してたところ
「そういえばワンピースは一回も見たことないな」
と気づき、
「退職を機にワンピースを一気見しよう!!」
周りからはジャンプ作品ほぼ網羅しているくせに
ワンピースだけなぜ見ていないとよく言われていました。
ちょうどワンピース25周年でYouTubeにアニメ配信されていたので見てみたら
ワンピース内容濃っっっっっっっっ
たまたま配信されていたのがマリンフォード編
ワンピース好きの友達からよく聞かせられていたエース処刑の場面
私は滅多にアニメやマンガで泣くことはないのですが、
エースがガープとセンゴクに言ったセリフ
エースがルフィに残した言葉
もう号泣でした。
尾田先生恐ろしい。
なぜもっと早くに見なかったんだ…と後悔。
マリンフォード編を見た後に、いざ全話を見て見たところ
ワンピースを見ていくうち
など全部表しているなと思いました。
■敵を悪と感じさせない
ジャンプ作品に限らず、マンガには善と悪の役割を作っていると思うのですが、ワンピースに関しては誰が悪いという概念をあまり感じさせない。
どんな敵も過去に社会や環境によって、
残酷な思想や思考が育ってしまった
結局は敵も被害者なんだと。
敵キャラに対しても愛着が出てしまい、敵キャラも好きなってしまう…
尾田先生末恐ろしい。
■社会問題・社会の縮図
国によって社会問題(環境も)があり、麦わらの一味が解決をしていく。
以下の国の社会問題は現代の世界情勢にもあることで問題視されていると思います。
社会問題も取り入れているところが余計に見入ってしまうし、
考えされられるなあと思いました。
*アラバスタ王国
紛争、戦争
*ウォーターセブン
考古学者の弾圧(オハラ)
*シャボンディ諸島
人身売買
*魚人島
魚人・人間差別(奴隷)
*パンクハザード
人体実験、化学兵器
*ドレスローザ
強制労働、戦争でお金儲け(武器や人造悪魔の実を他国へ売ることによって戦争がなくならない)
*ワノ国
鎖国
他にもワンピースのすごい!と思ったところがこの世界観、
天竜人、空白の100年を隠す世界政府、全てを知ったロジャー海賊団、
ロジャーが残した"ワンピース"を探す海賊、ルフィを含む最悪の世代。
特に天竜人、世界政府などは今の現代の世界情勢にもはまっていると思いました。
都市伝説界隈では世界のトップ?フリーメーソン?などによって、
この世界は操作されており、日本のメディアは都合が悪いものは流さないため、ニュースの内容がアメリカや他の国々と全く違うと話を聞いたことがあります。
まるでワンピースの世界のようだなと思いました。
■言葉の重み、キャラクターの人間性
最後にワンピースすごい!と思ったところが、
主要キャラ含め、他のキャラクター達のセリフ。
内容がものすごく深いし、現代日本人に刺さる言葉がたくさんあるのではないでしょうか。
ひとり一人のキャラクターが色々な過去を持ち、
それを乗り越えたキャラ、囚われて破壊行動に出たキャラ
まるで本当に"血が通った人間"(この世に実在している人間)なのではないかと思うくらいにキャラ設定がされている。
だからこそ、言葉の重みが違うし
ハッとさせられるセリフが多い
特に私が感動したのはマリンフォードの頂上戦争後の女ヶ島で荒れているルフィにジンベイがかけた言葉が刺さりました。
まだ全部を見れていませんが、これからワンピースをもっと勉強していきたいなって思います★
ルフィやワンピースのキャラを見倣っていろんなことに挑戦していきたいな〜
最後まで読んでいただきありがとうございました!!