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コロナ接種券4回目がやってきた!!「チームプレー」で乗りきろう

毎日更新ブログ463日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます

コロナワクチン
4回めの接種がはじまった!

この前
3回めを打ったばかりなのに
またーーーー???


と思って
Google先生に聞いてみると

「感染を予防する」というより

「重症化を予防するため」


特に高齢者の方と
基礎疾患がある方が対象
ということで


私が
後見人に就任している
お客様のもとにも
続々と接種券が届いております


ご家族さん
施設さん
ケアマネさん

と連絡調整して


スムーズに事務手続きが
すすむように対応中\(^o^)/

コロナに
なってからは

通常の
年金や保険や預貯金や
介護やなにやの
事務手続きに加え


接種券や
様々な給付金などの
手続き書類が
続々と
届くようになりました


1つ1つは
カンタンな手続きですが
たくさん重なると
結構たいへん


これを
家事や仕事の合間に
ご家族さんが行うのは
かなりの
時間がかかりそう


施設への面会や
入退院のつきそい
日常生活の介助に加え

慣れない
事務手続きまでとなると
結構なストレスが
かかります

給付金をもらいそびれて
しまったり・・・


それでも
「家族」が頑張るのは

「後見人」には
デメリットがあるから

【後見人のデメリット】

・費用がかかる
・家族が就任できない(可能性がある)
・裁判所にすべての入出金の報告がいる


だけど反面

後見人に
親の財産管理をまかせると

■いいこともある!!

「どこにどれだけあるかわからなかった
財産が整理されスッキリする」


「給付金や保険など取りもれがない」


「遺産整理や遺産分割などが進みだす」


「裁判所が監督する安心できる」


「家族がラクできる」


といういい面も
実はたくさんあるのです


すでに
親御さんが認知症


日常の介護に加え

子どもが
親御さんの
イロイロな
事務手続きを
ごまかしごまかし
代わりにやるのはもう限界

お金の建てかえも
つづけられない


そんなときは
「後見人はダメ」と
頭から否定せず


利用を検討されるのが
おススメです

「後見人」と
「家族」のチームプレーで解決

後見人が就任すると
家族がすべて排除される
わけではなく


帳簿をつけて
入出金を管理したり

介護や医療の契約ごとを
チェックして
代わりに手続きしたり

めんどうで複雑
失敗のリスクがある
事務手続きや財産管理は
後見人がする


親御さんの話し相手
介護や医療の相談
衣替えや身の回りのことは
子どもたちがする

「後見人」と「家族」の
役割り分担で
進めることもできるのです


「後見人」と「家族」の
チームプレーという選択肢
覚えておいてくださいね

ではまた明日