【来年4月 第51回「信玄公祭り」の武田信玄役は…】
山梨県甲府駅前の目ぬき通りを通行止めにして、県下最大規模で行われる「武田信玄公祭り」。郷土の英雄を讃えるお祭りに、毎年全国から15万人以上の観光客が訪れる「一大イベント」である。
祭りの目玉は、信玄公を中心に騎馬隊30頭、鎧かぶとを身にまとった1,600人の武者が繰り広げる「川中島合戦」を忠実に再現した『甲州軍団出陣』である。(何かがギネス認定w)
☝️内輪話を披露すれば、その騎馬隊に参加するために一団体100万円、県内の有名企業や団体がPRのためにその枠に殺到する。
銀行でも参加者(武者役の若手行員)が無精ヒゲをたくわえることを承認し、名札には『お祭りの為にヒゲを生やしています』と断り書きが記されるほどである(笑)
前回の武田信玄公役は、女優でモデルの冨永愛さん。クールビューティーの武者姿は、当初の賛否両論から一転し、「過去一格好良かった!」と大評判となった。
☝️さて来年4月5日(土)の夕刻に予定されている次回の信玄公役は誰に?
本日山梨県から発表されたのは、元宝塚歌劇団トップスター紫吹淳(しぶきじゅん)さん。2回連続の女性の「信玄さん」と相成った。
おそらく、ある意味有名な「山梨県の長崎知事」から『次も女性でいっちゃう?』との信玄×があったに違いない。そして信玄の右腕「山本勘助」役も、前回と同じように女性が務めることになるだろう。
👤個人的にはやはり一度男性に戻って、毎年県民の要望が多い「アベちゃん(阿部寛)」の勇姿を見てみたいものだ。
そして毎年公募で選ばれる、信玄公の側室『湖衣姫(こいひめ)』役を男性にすれば、多様性にも一役買えると思うのだが…。
地元のホテルや旅館も一斉に「信玄公祭り」の商品が発売されている。ご興味がありましたらぜひ一度!
#勝手に観光大使
#来年4月5日土曜日開催