【最悪の状況を乗り越える術(すべ)】
誰しも「もうダメだ」「最悪だ」「終わった」という状況に置かれることがある。仕事でもプライベートでも避けては通れない。またこれが無い人生も味気ないものだろう。
私の場合なら、会社の倒産や自己破産は『最悪』の状況であり、皆さんなら取り返しのつかないミスや事故、自分や家族の健康問題だったりする。
✅「レジリエンス」という言葉がある。逆境を乗り越えるための考え方や、行動論を説いたものだ。心配事を箇条書きにして優先順位をつけたり、自分ではどうしようもないことは悩まない、など参考になる手法に助けられる人も多いだろう。
しかし、こと私にはあまり効果が無かった(^^; 当事者の気持ちは本人にしか分からないし、これから自分に起こり来る、えも知れぬ恐怖にとても冷静ではいられなかった💧
✅では私はどうやって乗り越えて来たのだろう…。
あくまでも「私見」として書いてみる。
①『最悪の状況』に対して覚悟を決めて、この「ゲート」を今からくぐる自分を想像する。(妖怪人間ベムの魔界の入口)
②『最悪の状況』は発生した時点が『最悪』であり、そこからはもう『解決に向かって進んでいく』ことを自覚する。
③『最悪の状況』が発生してからの精神的・物理的苦痛は、解決に向けてのためであり、それが酷ければ酷いほど解決は近い。次第に光も見えて来るから我慢もできる。そして「痛みを感じない解決など無い!」と自分に言い聞かせる。
✔︎なにやら理屈っぽいが、例えば車で事故を起こした瞬間が『最悪』であり、そこから相手のケガや車を心配し、何度なじられたとしても、真摯に対応することによって相手の理解を得ていく。そして細かな作業は保険屋に任せる。時が経てば「示談書」を交わして、二度と事故を起こさないように気をつける。
※ 事故(トラブル)発生の瞬間が最悪で、示談書が終結!その間事態は改善していくのみ。いくらこじれたとしても、いずれは終結する。
最悪だと思うのは、そのトラブルや問題ごとの発生に拠って生じる、自分への攻撃や状況の変化ではないだろうか?
✔︎家族の重篤な病気は当てはまらない…?
私も経験があり難しいところだが、病気を乗り越え、家族が平穏に暮らせる(またはそう思える)日を『解決』とすれば、スパンは長くても必ず問題ごとには終わりが来る。(ご理解を🙏🏻)
困ったことがあったら、恥ずかしがらずに人に相談すべきだし、泣き言を聞いてもらうのもあり。ヤケ酒だって法には触れない。
👉🏻しかしその問題を解決していくのはあなた自身!
『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である』かのチャップリンも言っている。
逆境・絶望、崖っぷち、八方塞がり、万事休す、万策尽きる、どん底…
かかって来んかい!🔥
※最後までお読み頂きありがとうございます!
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【私はこんな人間です】