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《実はこんな目標がありますシリーズその2》⁡

「シェア本棚/みんなの図書館/まちライブラリーなものつくる」

本が大好きで。

大学生の頃は神保町が目と鼻の先だったことをいいことに講義の合間を縫っては古本屋街を練り歩き、とにかく気になった本は立ち読み&購入を繰り返す日々。一人暮らしの部屋にはニ〇リのカラーボックスが3つ4つと増え続け、それでも入りきらない本も積み上がり、部屋の面積とお財布事情を圧迫していたそんな時代がありました。


特に古本が好きで。

あの色褪せた感じと謎の染みと独特のにおいと。

染み付いたヤニのにおいは嫌いだけど。

本ついて話すことも好きで。

大学時代は学友たち、ゼミなどで同じ本について論じる機会がそれはもう毎週のようにあって。

文学、古典、語学、経済、政治、歴史、たまに、漫画。

どれもこれも面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。

味わい方、感じ方、捉え方、受け取る感情…人によって様々な視点が共有される、そんな貴重な場だった気がします。

社会に出てから、そういった共有の場=感性と知識のアップデートと刺激の場が激減したことに戸惑ったことを嘆いたのに、その感覚すら今まで忘れていたなと。

引っ越すときに一番多いのは本の詰まった段ボール。

引っ越しが多かったから全部を持っていくことができず、徐々に減っていく本たち。

あの本たちは、今もどこかで誰かの棚に並んでいるのだろうか。

閑話休題。

⁡まずは、まちのこベースだいごから。

のんびりとした空気の流れる小さな商店街の一角にある、ここから。

本棚をつくって、本を紹介し合って、それを読んで、たまに話して。

そんなゆるい表現と交流ができる場にまちのこベースもなっていきたいなと。

大子町は「読書のまち」を宣言している。

だからこそ、

まちに本と、本から生まれるあれこれにアクセスできる場所があるといいなとも思うし。

計画は昨年から練っていましたが、

ぜ~んぶ一からつくるので、

「一緒に棚を作ってくれる方」「本棚オーナーに興味がある方」「運営に興味がある方」「運用方法などご存じの方」「支援してくれる方」など超絶募集します!

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本棚オーナー募集情報

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詳しい区画などは追ってご紹介しますが、

標準サイズは

縦450mm 横450mm 奥行き27mm くらいの予定

【料金表】

A.本を置くだけコース:1,500円/月(16,500円/年一括※1月分お得)

B.販売も可能だよコース:2,000円/月(22,000円/年一括※1月分お得)

現地に来られない方も、代理で設置可能なのでご検討ください

★店番してくれる方やDIYからお手伝いして頂ける方は優遇させてください!

★お支払い方法は現地支払いとQRでの対応になる予定です。

★変更になる可能性あります。

走り出すぞーーー!!!


2023年2月28日追記

2月25日土曜日。
まちライブラリーの仕組みを取り入れ、

「だいごまちライブラリー」をオープンしました!



どんな本や人と出会えるのか楽しみ。


わくわく。

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