食べ物を粗末にするな!?
子供の頃親や、教師に良く言われた言葉です。言葉通りかもしれませんが何をもって粗末となるか改めて私なりに考えてみました。
残さず食べれば良いのでは!?
将来的に食料難も懸念されたり、世界には紛争等の理由で飢餓の方々も今尚おります。そんな中でやはり食品ロスは問題ですし、人道的ではありません。
食べられる量を購入したり、お皿によそったり、賞味期限を良く見たり、なるべく健康の為に好き嫌いなく何でも食べたりと、割とすぐに出来る事はありそうです。
それさえ出来ていれば、私は食べ物を粗末にしているとまでは言い難いと考えております。
お行儀が悪いと混同
良く子供が、ポップコーン等のお菓子を上に投げて手を使わずに食べたりします。
誰でも幼少期にやったと思います。確かに家の外で落としてしまえば、今は3秒ルールもないでしょうし基本廃棄になってしまいます。
それは勿論、食べ物を粗末に扱っておりますし、食べ物やそれらに関わった全ての人への感謝があるとは考え難いです。
しかしこれら、お行儀が悪いとされる事は沢山あります。ねこまんまも良く言われます。食べる姿勢や極め付けはテーブルマナーまであります。
これらを品格良く振る舞う事が出来ないのと食べ物を残したり、無駄に廃棄する事は分けて考える必要があるはずです。
行儀は行儀、食べ物を粗末にする事にも通じてますが、一緒ではありません。
卵を大使館に投げる
某中東アジア国が以前在日大使館に卵を沢山投げていました。
「食べ物を粗末にするな」の一言で片付けられない政治や宗教上の理由があるのだと思います。
しかし、食べ物やそれらに関わる人達には関係性はあるとは考え難いですし、それらや人々には罪はありません。
やはり食べ物を粗末にしているのではないでしょうか。
食べ物を残すこれなく、出来れば行儀良く美味しく食べられれば、最高ですね。
ご一読ありがとうございます!!