プロに徹する!徹するからプロ!
世の中プロだらけです。なぜならばお金を貰えば既にプロです。誰でも出来るかどうかは関係ありません。それを、全うする事で、対価として報酬を受けるわけですから。
端的に言えばそれが、お金をもらう事の責任でしょう。
1.お金を貰った時点でプロ
今仕事していて対価としてお金をもらっているならばプロです。どんな仕事でもプロであります。
逆言えば、それに見合ったサービスや責務をしていないのであれば、職務放棄ですし、顧客は満足しないでしょう。クレームの根源です。
2.仮に誰でも出来る仕事でもプロ
求めている事、困っている事に対してお金を払っても良いと思っている人がおります。
仮に、それは誰でも出来る事であっても、そのタイミングやその場所では誰でもできはしません。そこに価値があります。だからお金を払うのです。
3.それぞれがプロ
サラリーマンはサラリーマンとしてのプロです。顧客を喜ばす為に、上司や会社を喜ばして報酬を受けます。
経営者や自営業は商人のプロです。顧客を喜ばす事のプロです。顧客の為にとお客様第一主義です。
公務員は色々ありますが、例えば役所の職員はどんな時も、常に中立の立場で公正に業務を全うするプロです。間違いも許されませんし、感情移入もなく事象に対して規定に則って処理をするプロです。
アルバイトは誰でも出来るかもしれませんが、そこの土地に近い住民である事も必須です。そうでなければ働く事ができません。例えばコンビニ。時間や給与等色々、条件に見合っていなければ、働き手は獲得できません。
そういった意味でもそこに職業として存在する事はプロです。
4.プロに徹する
結局、お金を貰える立場になればプロです。そうであれば、プロとして職務を全うする必要があります。
感じの悪い店員さんおりますよね。その方はお金を払っている顧客や経営者への職務放棄です。
言い換えれば、プロとはお金を貰っている以上、責務があるという事です。
しかしながら、責務というと広いです。少し受け身でもあります。与えられた事をやるといった意味合いも強くなります。
時には顧客を予想以上に喜ばすという責務もある事を多くの民間企業や経営者は意識していければと私自身考えております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?