人生は不平等! 障害は不平等!?な話し。
冷蔵庫を開けて、何を取り出そうとしてたんだっけ?とたまになってしまう #やまぴー です。
#歳を感じる瞬間
#冷蔵庫を閉じたら思い出す
さて本題ですが、先日、とある記事をみて、自分が思っていることを言語化されていてめちゃくちゃ共感した話しです。
その記事はこちら
人生は不平等 「弱虫ペダル」作者が登場人物のセリフに託す思い
ぼく自身、障害がある、なしに関わらず、そもそも生まれた環境や年代によって、それぞれいいところ、悪いところあると思う。
ぼく個人としては、健康な身体、そして戦争のない平和で安全な日本に生まれただけで恵まれた環境だと思う。
あとは、いろんな問題や課題をどう解決していくのか?
自分で考えて、行動して、頑張って、ひとつひとつクリアしていく。
そして自分ひとりで解決できない問題や課題も出てくる。
それを、誰かにどうサポートしてもらって一緒にクリアしていく。
ようするにゲームのRPG。
レベル最高で、なにもかも最強でスタートするゲームがあったら、ぼくは楽しめない。
やっぱり、いろんな経験をして、少しずつ強くなっていって、クリアを目指すゲームが好き!
そもそも、自分自身、周りと比べることに興味がない。
それよりも自分自身が楽しめるかどうか、好きを基準にしてる。
ブラインドマラソン競技も単独走で走れる視覚障害者の選手もいれば、伴走者がいないと走れない選手もいます。
ぼくの障害クラスは、単独で走る選手もいれば、伴走者がいない選手が混合しています。
なので、よく単独走の方が有利と言われるけど、ぼく自身としては、有利、不利、そこに興味はない。
興味がないというより、選手個人としてルール改正の意見したところでなにも変えらないことぐらい分かる。
だいたい、こういったルール改正はトップダウンで変わるか、民衆の買える大きな流れによって変わることしかない。
むしろ、ぼくは伴走してくれる人がいることが何よりも嬉しい!!
チーム一丸となって戦える素晴らしさがある。
ぼくの好きな言葉。
『One for all,all for one』
ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために
不平等があっても、みんなで支えながら生きていく。
だから不平等が悪いわけでなく、不平等をどう乗り越えていくか?
それがとても大切だと思っている今日この頃です。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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