電話恐怖症

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です！
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします！

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よろしくね☆

さて本日は、「電話嫌いについて」です。
できれば電話嫌いじゃない人にこそ読んでいただきたいと思っています。

電話嫌いが伝わらない

以前、「僕は電話が嫌いなんだ！！」という記事を書きました。

過去に書いた記事の中でこれが一番のPV数を稼いでまして、2位とはダブルスコア、3位とはトリプルスコア、5位以下に至っては10倍以上の差をつける勢いです。
今なお伸び続けていて、月間PV数ではこの一年ずっと１位だったと思います。
きっとそれだけ僕と同じように電話嫌いで悩んでいる人がいるということでしょう。
あるいはそういう人に出会って「電話嫌いの人なんているのか？」と不思議に思って調べた人もいるかもしれません。

しかしながらこの電話嫌いという問題はなかなか根深いところがあります。
というのも、めちゃくちゃ「伝わらない」んですね。
そうじゃない人からしたら「電話嫌いってなんなの？何が嫌なの？」なんでしょう。
全く理解されません。
たぶん悪気があるわけではなく理解しにくいんだと思います。

何故なのか考えてみました。

嫌いではなく怖い

おそらくですが、「電話嫌い」っていう言い方が悪いのかなと思ってます。
「嫌い」っていうのが軽く捉われる原因なんじゃないかと。

なんと言うか、怠惰とか我儘とかそんな風に感じられてるんじゃないでしょうか。
「歩くのが嫌い」とか、「勉強が嫌い」とか、「片付けるのが嫌い」とか、その並びに置かれている気がします。

違うんですよ。
全然違うんです。
そうじゃありません。

「嫌い」というよりは「怖い」なんです。
感覚的には「高いところが嫌い」とか「狭いところが嫌い」と同じで、「電話嫌い」というよりは「電話恐怖症」と言った方がしっくりきます。

電話に対して過度のストレスを感じて、胃が痛くなるし、手に汗をかくし、動機や息切れを起こしたりもします（重度ではないにしろ）。
理解できない人は「そんなバカな」と思われるでしょうが本当なんです。

電話の前後もストレス

ひとつやっかいなのは電話の最中だけではなく電話の前もストレスがあることです。
なんなら電話前の方が大きなストレスを感じることだってあります。

例えば、後輩から「今から電話してもいいですか？」というLINEが入った時、「できればLINEでお願い！どうしても文字だと伝えられないなら電話でもOK！」みたいに返して電話は極力回避します。
でも正直「電話してもいいですか？」の時点で既にストレスを感じているわけです。
電話をしないといけないかも！？と思った瞬間から胃が痛くて、電話しなくていいことが確定するまで不安は治まりません。

更に、電話をしなくていいことが確定した後もしばらく胃は痛いし、心のモヤモヤは残るし、そうは言ってもやっぱり電話してくるんじゃないだろうか？という不安も残ります。
決して、結果的に電話しなければ平和というわけじゃないんです。

相手が誰でも関係ない

もし電話をしたくないと言われると、「自分と電話をするのがそんなに嫌なのか！？」と思われる人もいるかもしれません。
でもそれは違います。
相手は関係なくて“電話そのもの”がダメなんです。

高所恐怖症の人は大親友と一緒でも高い場所に行くのは怖いでしょう。
閉所恐怖症の人は恋人と一緒でも狭い場所に入るのは怖いでしょう。
先端恐怖症の人は我が子にでも尖ったものを向けられたら怖いでしょう。

それと同じです。
相手は関係ないんです。
繰り返し言いますが、“電話そのもの”が嫌なんです。

どうぞご理解を

電話嫌いが感覚的に共感できない方も、ほ～んのちょっとでもいいので知識として理解していただけると嬉しいです。

電話恐怖症なんだな、と。
大変だな、と。
そう思ってやってください。

高所恐怖症の人をわざわざ高いところに連れて行かないですよね。
暗所恐怖症の人をわわざ暗い場所に閉じ込めませんよね。
それと同じように電話恐怖症の人にはできるだけ電話を避けてやってください。
もちろん仕事や急用などで仕方のない時は構いません。
「できるだけ」で結構です。

ちなみにこの記事を書いている今も電話のことをリアルに考えているというだけで胃が痛くてたまりません。
どうにかなりませんかねこの体。

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