あの日の夏祭りから得た教訓
ホメロス「弱き人々でも団結は力を与う。」
山﨑仕事人「ほんとそれ。」
どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
質問箱に届いた質問に長文で返したい時にnoteで答えております。
今回の質問は【思い出に残ってる夏祭りってありますか?】です。
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山﨑仕事人への質問箱はこちら
https://peing.net/ja/yamashigo
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夏祭りと雨
人混みが大嫌いなので好んでお祭りに行くことはありませんが、10年以上前に女の子と2人で花火大会に行ったことがあります。
その日は早い段階から大雨の100%予報が出ていて、空はかなり曇っていました。
アナウンスで「このあと雨が降る予報ですが人込みで危ないので傘を差さないようお願いします」と繰り返し繰り返し放送していて、中にはそのアナウンスを聞いて帰っていく人もいました。
そんな状況の中、僕達は「濡れてもしゃあないね」と話しながら河原で場所取りをして座っていましたが本心ではめちゃくちゃ帰りたかったです(笑)。
女子には弱いしごにゃんでやんすトホホ。
僕達の周りにも沢山の人達が座っていて、本心では帰りたい僕としては「こんなにも大勢の人が雨に濡れてまで花火を見たいの?アホちゃう?」と思っていました。
そうこうしている間に花火打ち上げ予定時間の一時間前ほどでしょうか、少しずつ雨が降ってきました。
その時、周りに座っていた人たちの多くが「うわ!雨だ!」と言って帰り始めたり、傘を差したりし始めたんです。
正直、意味が分からな過ぎてプチパニックでした。
「雨が降ることなんて分かっていたのに?」というのと、「あんなにも傘をさすなって言ってたのに?」というのと。
ぼんやりと「こんなにも深く考えない思考回路や、こんなにも周りに気を使わない精神性だから、平気で人混みの中にいられるんだろうなぁ」なんて思ったものです。
だって少しでも心配性だったり気使いだったりしたら人混みなんてリスクとストレスでしかありませんもの。
というわけで、僕の思い出の夏祭りは「人混みが平気な奴は無神経なアホなんだな」と思った夏祭りです(笑)。
人混みが嫌いなだけ
ちなみに花火大会は30分ほど時間を繰り上げて始まりました。
花火が始まってから雨は本降りになり雷も鳴り始め大変でしたが、花火と雷のコラボレーションがえらい綺麗だったのが印象的でした。
子供の頃に田舎の花火大会を見たことがあるくらいで、大規模な花火大会を生で見るのはその時が生まれて初めてでしたが、正直楽しかったです(笑)。
当たり前ですが人混みが嫌いなだけであって花火大会は悪いものではありません。
良い物だから人が集まるし長く続くんでしょうし。
そう考えたら人混みを理由に避けているものも人生の中で一回くらいは体験しておくのもいいかもなぁなんて思ったりします。
夏祭りには気づきが多いですね(笑)。
まだ未経験の人混みってなにがあるだろか?
ハロウィンの渋谷(大阪ならアメ村)とか?
お花見の名所とか?
イルミネーションとか?
人気の福袋とか?
ん~、どれも面倒だなぁ(笑)。
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