他人の不倫なんかに怒ってて心は大丈夫?
ウィンストン・チャーチル「人間は真実を見なければならない、真実が人間を見ているからだ。」
山崎仕事人「わかる。」
どうも、センサールマンの山﨑仕事人です🐈
本日の記事は「自分をムリヤリ正当化するのってしんどくない?」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。
そんなことで怒って大丈夫?
芸能人とかの、いわゆる「他人」の不倫に対して怒ってる人を見ると心配しちゃうことがあります。
この人、大丈夫かな?と。
まず大前提として意味が分からんのですね。
何を怒っているのか謎過ぎます。
自分の配偶者や身内なら分かります。
友達とかでもまだ分かります。
でも他人ですよ。
意味が分かりません。
野次馬的に面白がったり興味を持ったりするのはまだ分かります。
でも怒ってるんですよ。
全く意味が分かりません。
何が分からないって、「それで怒りだしたらキリがなくない?」ってことなんです。
不倫してる人を知るたびに怒らないといけなくなるし、過去に不倫したことがある人に対しても見るたびに腹を立て続けなきゃならないし、大変すぎます。
ただ実際にはそうはなってなくて、怒ったり怒らなかったりしてるんだと思います。
不倫をしても許す相手と許さない相手がいるのでしょう。
で、本題はここからです。
心の整合性はどう保ってるの?
僕が言ってる「心配」というのは、相手によって「許す/許さない」のジャッジをしている自分の感情に対してどう整合性をとってるのかってことなんです。
どう考えても整合性は取れていないわけじゃないですか。
「この人はいい、この人はダメ」を理論立てて納得のできる理屈をつけるなんてまぁ不可能です。
となると自分の感情を正当化するためにいっぱい言い訳をしなきゃいけなくなっちゃいます。
実際に誰かに対して言い訳をするとかじゃなくて、自分の感情を“真っすぐ”に保つための自分内言い訳です。
そんなことをしててしんどくないのかな?と。
そんなことしてて頭おかしくならないのかな?と。
そんなことをしてる自分のことを嫌いにならないのかな?と。
何の関係もないんですがちょっとだけ心配になっちゃうわけです。
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