投げ銭を「無料」と捉える方々。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(簿記10級)です🐈
本日の記事は「投げ銭ライブは無料だけど無料じゃないんですよ!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。
投げ銭ライブをやっています
投げ銭制のお笑いライブをいくつか主催しています(※以下はそのライブのアーカイブ記事です)。
いずれのライブも観覧(視聴)は無料で、そして支払いは投げ銭制です。
投げ銭をどう考えるか
この「観覧(視聴)無料で投げ銭制」というものに対しての認識が人それぞれ違うのが面白かったりします。
「無料」に比重を置いているタイプの人と、「投げ銭」に比重を置いているタイプの人と。
前者は「無料」がベースで、支払いは「あってもなくてもいい(あったらラッキー)」くらいに考えています。
コンビニのレジ前にある募金箱(入れる人“も”いる)みたいな感覚でしょうか。
あるいは、無料で遊べるアプリゲーム(気に入れば課金をすること“も”ある)みたいな感覚でしょうか。
後者は「投げ銭」がベースで、支払いは「するのが当然のもの」と考えています。
それも一定の金額(最低限のチケット代程度)はありきで、そこに+αがあるかどうかと。
逆にもしライブ内容が面白くなればそこから減らすみたいな。
お通し代のない居酒屋みたいな捉え方だと思います。
きっと悪気はない
投げ銭というシステムでやっている以上は前者のような方がいるのは想定内なのですが、正直なかなか辛いなぁとは感じちゃいます。
アーカイブに対しても、「見ましたよ!」と伝えてくれる人がいてありがたいのですが、その時に「でも投げ銭入ってないのよな~」と思ってしまったり。
(これは完全に言い過ぎの例えですが)とある漫画家さんが「違法サイトで自分の作品を見たことを嬉々と報告されて哀しかった。」というようなことを言っていて、少しだけそれを思い出しました。
あと演者の中にも「無料です!」とだけ告知される方もいます。
ん~まぁ確かに無料なんですが、そこだけを押されちゃうと…です。
まずは来る人(見る人)を増やすことを優先してくれているんでしょうが、投げ銭があることは伝えてほしいなぁと思ってしまいます。
投げ銭との付き合い方を探る
投げ銭は面白いし、何より僕らレベルの芸人を金銭面で救ってくれ得るシステムなので上手くやっていきたいと思っています。
きっともう少し上手にやれる方法があるはずです。
ひょっとしたら告知の際にそもそも「無料」の文言を削ってもいいのかもしれません。
『料金:投げ銭制』だけで。
その方が「支払いはありき」のマインドになってもらえそうな気がします。
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5月11日(水)『Gakuya Bバトル』【配信あり】
5月14日(土)『昼寄席 30分お笑い劇場』
5月15日(日)『Gakuya Bバトル』【配信あり】
5月21日(土)『ハクション中西presents ニャーネタ王決定戦』【配信あり】
5月21日(土)『げらっぷチャンピオンシップvol.17』
5月22日(日)『劇場メンバー枠争奪バトルライブ「口火vol.6」』【配信有り】
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