コンパッションの活かし方③〜感謝とミラクル
兄のことで、たくさんの思いやりと優しさ(コンパッション)を
頂いて、前に進む勇気をいただいています。
この3週間はミラクルの連続でした。
当初、DNA鑑定結果にあと一カ月はかかるとずっと言われていました。
その間、家族が出来ることは何もなく…
「可愛い息子の顔を早くみたい」
と泣きながら警察に行こうとする母。
「お兄ちゃんの顔はもう溶けちゃって、見ることできないんだよ。待つしかないよ」
と母をなだめ説得しつつ、私は一週間の自分と向き合う
コンパッションの旅に出かけていきました。
この旅がミラクル連続だったんです。
たくさんの涙とともに穏やか気持ちとエネルギー
をもたらしてくれました。
不思議と日本にいる間に
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兄にきっと会える
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という確信のようなものが旅する中、生まれて来ました
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そんな中、急に警察から連絡がありました。
奇跡的に兄のボディを引取る事が出来ることになり
翌日、火葬する事が出来ました。
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雨の日曜日。
兄の肉体がこの世とお別れして
天に昇っていくのを見送ることが家族でできました。
兄の遺骨とともに実家へ
タクシーが到着と同時に陽射しがさし家に戻り、
兄が喜んでいるように思いました。
安堵とともに、私は今、とてもとても疲れています。
早くアメリカの家族の元に戻りたい
そんな気持ちでいっぱいです。
が高齢母の介護関連&自分ケアへと「キリッと」
切り替えあと一週間走り抜きます。
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