妖怪アンテナのようなパン
食パンが余っているので、食パンの上にハムと生卵を乗っけてそのままトースターにぶち込みました。
食パンに生卵を乗せる時は、食パンの真ん中を指やスプーンで押して窪みを作ってから生卵を落とすと、パンの内側に生卵が留まってくれるということは知っていたので、今回もそうしたわけです。上にハムも乗せるから、いつも以上に深く窪みを作りました。
しかし、ハムを乗せた上に生卵を落としたら、ハムの上を生卵が軽やかに滑走してゆき、トースト皿に半分くらい落ちてゆきました。まぁ、そうなったらそうなったであまり細かいことは気にせず、白身がこぼれたままトースターにセットしたのですが、焼き上がりを見てビックリ。熱された白身の部分が、ゲゲゲの幾多郎に出てくる妖怪アンテナのようになっていました。
ゲゲゲの幾多郎は、妖怪の気配を察知すると、髪の毛が一本アンテナのように逆立つんです。というわけで、もし自分が妖怪だったらverの写真も撮ってみました。