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晴れたら外へ 雨なら部屋で vol.2
8月中旬、所用があり隠岐諸島に初めて上陸。
島根の七類港からフェリーに揺られ向かった。
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隠岐諸島はここ。
島根半島の北方約50kmに位置する島々。
知夫里(ちぶり)島、中ノ島、西ノ島、島後(どうご)の大きく4島で構成されている。島後に関しては、沖縄の石垣島とほぼ同等の広さ。
そう考えると結構大きいのだ。
ちなみに、隠岐諸島は、大地の成り立ちや独自の生態系、古代から続く人々の営みや文化などが世界的に価値があるものとして隠岐ユネスコ世界ジオパークとして認定されている。意外と知らない人も多いのではないだろうか。
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初日は西ノ島へ。
七類港から西ノ島への入り口、別府港まで乗船。
少々揺れの大きい船ということもあって、船酔いしている人もチラホラ。
上体を起こしていると揺れを感じやすいのか、皆様、寝た状態。
マネをしてみたが、確かに酔いにくい。正解。
別府港で事前予約していた、電動ママチャリをお借りし、いざ出発!
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摩天崖(まてんがい)へ。
西ノ島の北西岸に奇岩が立ち並ぶ国賀海岸。大陸からの強烈な風や、日本海の激しい波の侵食によって、様々な地形が作り出されている。
基本100m以上の崖が点在しているのだが、中でもその高低差がドえらいのは、摩天崖だ。その高さなんと257mの断崖絶壁。
海蝕崖(波に侵食されてできた崖)では日本一の高さだ。
火曜サスペンス劇場で、山村紅葉が犯人を追い詰めるシーンには十分すぎる場所。※ちなみに崖の先端にはきちんと柵があるので大丈夫。
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崖だけじゃなく地形もすごい。
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日本じゃないような風景に圧倒。
野に放たれた馬
崖もすごいのだが、ここには野に放たれた馬もいる。
人馴れしているのか少々近づいても、全然逃げない。
むしろ近づいてくる。馬の目は濁りなく澄んだ瞳をしている。かわちい。
自由に、そしてのんびり牧草を食べている。自由っていいなあ()
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ちなみにこのあたりはハイキングコースが整備されていて歩ける。
この日はとても天気が良くて暑かった!多分32~33℃ぐらいはあったと思う。日本海側だからか湿気も高く感じた。熱中症注意。
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冒頭に伝え忘れていた。
別府港から電動ママチャリで標高差250mをかけ上がる(約1時間ぐらい)。
なかなかしんどかったけど、見える景色は格別。
下りはチャリに身を任せろ。
本日のお宿へ
初日の宿は、別府港から徒歩5分の「みつけ島荘」に宿泊。
女将さんが優しくお出迎えしてくださり、案内された部屋へ。
疲れがドッと出たのか夕食まで一眠り。
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全部美味しい!完食!お腹いっぱい頂きました。
岩牡蠣がクリーミーで美味しかった。
明日への英気を養い、爆睡します。おやすみなさい!💤
vol.3 では、島後(隠岐の島町)へ向かいます。
つらつら文字を書いている人:こばじゅん
1992年生まれ Living in Tokyo.
山好きで旅好き。部屋でまったりするのも捨てがたい。
のんびリーマンサラリーマン、今日も元気に行ってきます。