漫画「税金で買った本」 私は司書として働いていた時にこの漫画に出会い、その面白さ・絵のかわいさに大喜び。即購入し、布教用に様々な人に貸しまくったのだが、その結果、途中で自分が一体何巻まで買っていたかを全く思い出せなくなり、ここしばらく新刊を購入できていなかった。 昨年度をもって、私は非正規の図書館司書を辞めた。 理由は色々あるが、やはり「とにかくお金がない」ことが一番大きな理由であった。 「税金で買った本」の5巻収録の「第33冊目 公務員白書 2年版」でも細かく描写され
前回に引き続き、コンサータを処方してもらいに行きそびれて業務がままならないADHD人間がどうにか社会参加をするために脳の覚醒を目的として業務中に書いている近況noteです。 いやまず聞いてほしいのだけど、お薬のチカラってマジですごい。飲まなくなってめちゃくちゃ実感してる。普段と比べてあまりにも仕事ができなくなっており、このコンディションで社会人になって診断を受ける数年目までの間まいにち仕事してたという事実を誇りにすら思う。えらすぎ。いつもなら1時間かからないくらいのことを2
おはこんハロチャオー!同居人がポケモンヴァイオレットを買って以来もう常にパルデア地方に帰りたくて仕方がないオタクこと、やまおやまのべです。3つあるルートそれぞれまだ1,2箇所残しているくらいの進行具合でポケモン図鑑もようやく120匹捕獲したくらいの感じ。好きな先生は言語学のセイジ先生です。セイジ先生のあの多言語織り交ぜたはちゃめちゃな喋り方ってめちゃくちゃ「言葉」に誠実だからこそだと思うんだよな。色んな言語の持つそれぞれのニュアンスを愛し、情報の伝達のために「言葉」を使うこと
「推しは好きなのにストーリーが最悪 ふざけるな」 「推しの設定が改悪された」 「運営と解釈違いおきててつらい やめたい でも推しはすき」 愚痴垢とかで呟かれるタイプのこうしたオタクの嘆き、私はいつも興味深く眺めている。というのも、私自身はこうした感情を今まであんまり持ったことがないからである。 もちろんそれは、たまたま運営と相性が良かっただとか、私が基本ちょろくて浅いオタクだというのもあるので、明日は我が身かもしれないなあとも思っている。 ただ、こうした悲しみを感じる人
私という人間の説明欄にADHD成人女性というステータスが刻まれてから大体3年くらい経つ。私が診断を受けた時よりも、世の中で「ADHD」という発達障害への認知はどんどん広まっているし、当事者の話もネットでかなり探せるようになってきた。でもまあ、いろんなパターンの当事者経験談が読めた方が良いよね!と思うので、自身の振り返りも兼ねて、ネット上に経験談を放流しようと思う。だから、以下はあくまで私個人の話だのでね。話半分にどうぞ。 20代のある日、原付に乗って走行3分ほどで「うっかり
【ネタバレあり】 この映画が、沖縄県が日本へ復帰50年の年に公開されたのは本当に良いタイミングであったと感じる。これは「沖縄県のこれから」を、若者がどのように捉えていくかを考える契機になる映画だと思ったから。 冒頭から舞台である沖縄市、というかコザの地域性が如実にでた映画だった。 オープニングで、真っ昼間から路上で寝ている老人や、道端で立ちションをしている人など、お世辞にも治安がいいとは言えない街、コザの様子が切り取られる。そして沖縄県民である私は、これが多少誇張はあった
去年とかそのくらいに見て感想を書き散らしていたメモを発掘したので、記録のため残しておく。 映画「来る」を見た 弱い者を諦めて切り捨てて「仕方が無かった」と言うこと、つまり弱者の排斥を否定する話だったなあと私は感じた 弱さ 誰の中にでもあるけど、認めたくないもの そういう「弱さ」を忌む心が「呪い」として機能していた印象 ●田原秀樹の弱さ 集団への帰属欲求が強い 仲間はずれにされた経験がある?もしくは田舎特有の価値観で何度も虐げられた経験?「どう見られているか」だけでア
※以下は月雲了のことをどうしても推してしまうオタクが書いた文章です。アイドリッシュセブンに出てくるほかのアイドルたちのことを月雲了の気持ちに寄り添って悪く言ったりします。 「脚本おもしろーい!」の目線でアイドリッシュセブンという作品を愛しており、フィクションとして愛好するがゆえに人権とか軽視したことも書きます。 ただし、社会倫理規範に則れば月雲了は普通におしまいの最悪人間であるということはまごうことなき事実であり、もちろん私も本気で作中の犯罪行為などを肯定しておりません。
アイドルマスターsideM7周年おめでとうございます!!!! 新アプリもリリース間近か?!といった所で、ここ最近はゲーム以外の新情報やら新展開の情報も濁流のように襲ってきてやべえですが、同僚の皆さんは息をしていますか?私は生放送の度にマジでホロホロと落涙しています。よかったねsideM………本当に何年も続くコンテンツにしていこうって運営が思ってくれていること、こんなにも嬉しい……。 そんな盛り上がり著しい今、改めて私がsideMのどういうところが好きなのかを自分なりに整理
長らくPCがぶっ壊れており、今までnoteの記事などもせこせこスマホでフリック入力をしておったのだが、ついに ついにBluetoothキーボードを買ったのよ!!!!!!優勝 優勝してしまったな…… 現在この記事もスマホに接続したキーボードで打ち込んでいます。 小学生のころからインターネットに親しみ、無事オタクとして育った人間であるからして、フリック入力なぞと比べて!!この!!!キーボードの!なんとスムーズに文字を打てることか……!!!うれしいね……。 購入したのはロジク
岡田育さんの「我は、おばさん」を読み終えた。うおおとなった。私は、オバさんになりたい。なるぞ。 私が岡田育さんを初めて知ったのはTwitterであった。たまたま見かけた呟きがとても面白く、またツリーが長くて読み応えがあった。 私が知らないことを、私が知っている世界の文脈の一歩先で知ることができるようなことを色々呟いていらっしゃった。なんとなくフォローした。 そんな岡田さんが最近新しく本を出版したらしい。 Twitterフォロー後にたまたま買ったユリイカにも岡田さんの名前
コロナウイルス感染者数がぜんぜん減らんまま迎えた、2021年のゴールデンウィーク。今年もステイホームで過ごすということが決まった。 やってらんねえ気持ちになりつつ、せっかくだから引きこもってなにかゲームでもやるか!と思い立ち、久しぶりにPlaystationNowに加入しなおしたところ、このゲームが配信されているのが目に留まった。 2014年のヤンデレものギャルゲ。私はアラサーのオタクであるが、今までまともにプレイしたことあるギャルゲーはCLANNADと沙耶の唄(エロゲ)
はじめにこれは、FMとよみにて毎週火曜日19時から放送しているラジオ番組「文化部だったぼくら。」2月23日放送分を収録するにあたり、担当こと結城晴さんの魅力について書き出しただけの未整理のメモです。 しっかり怪文書ではあるのですが、本気でトチ狂いながら書いただけあって鮮度と勢いだけはあり、なんか消すのも惜しかったのでここで供養します。 ●結城晴ってどんな人?ボーイッシュ 一人称は「オレ」 サッカーが大好き 体を動かすの大好き おしゃれとかは興味がない 父親が応募してアイドル
残業ナンデ!!????!!!!!! いや残業よりも私の原付バイクだよ なんでパンクしたの それはね〜私の原付バイクは何かよく知らん小説家のおじいちゃんから譲り受けた長年放置されてたらしい年代物バイクだからです 全ては金がないのが悪い 労働をしないと金がもらえないとかいうこの世の圧倒的バグ パッチ修正はやく………… そんなわけでバイクパンクからの残業敗北をキメた末、市バスの、スプリングが終了した地獄のように固い座席に虚無の顔で座りながらこれを書いています 椅子マジでかっっっ
私がADHDの診断を受けたときに、心理士の先生に話したエピソードの中の1つに「ハリー・ポッターの続きが気になりすぎて授業中も休み時間も帰り道歩きながらも夜寝る前明かりが消えたあとも、とにかく1日中ずーーーっとハリー・ポッターを読んでいてめちゃくちゃ怒られたし目も死ぬほど悪くなったけど全くやめられなかった」というのがある。 小学生の頃の私は、病的なほどに本の虫だった。物語の世界は刺激的で楽しくて、現実のことを忘れて没頭するのが常だった。勿論、しっかりオタクの大人になった。アイド
読んだ 流行っているので……にしては読み始めるの遅かったね とりあえず思ったこと書いとく ネタバレもする ・とにかく早い漫画だった うそでしょ!?ってくらいテンポが早い テンポ感だけで言うと私の好きなアニメ「天元突破グレンラガン」に近いかもしれん とにかく見せたいシーンだけたっぷり描いて後は最早あらすじのレベルで最低限のページ数だけ割いてギャグも交えてサクサク進めていく感じだった。すごい。 ・作者がキャラクターのことすごく自分から遠くに置いている感じがした。というのは、な