神経と筋肉の繋ぎ目を良くする過ごし方によって、脂肪が燃える!
筋活動に必要なATP再合成は、糖、脂質などのエネルギー基質の酸化、あるいは、解糖により行われますが、酸化反応で、生じるエネルギーの総量は、組織に取り込まれた酸素量と生成した二酸化炭素量から求められます。
糖の利用では、C6H12O6+6O2 →6CO2+6H2Oより、呼吸商(respiratory quotient :RQ)=1、この時、酸素11当り5.048kcalが、得られます。脂肪酸では、例えば、パルミチン酸が、酸化された場合には、C16H32O2+23O2→16CO2+16H2Oにより、RQ=0.696となります。
各種の脂質の酸化によって、 酸素11当り、およそ、4.686kcalが、発生します。
蛋白質のエネルギー基質としての利用も、最近では、注目されていますが、蛋白質由来のエネルギー生成量は、エネルギー代謝全体からみれば、ごくわずかです。一般には、Nの排出量から算出された蛋白質の酸化由来の二酸化炭素、及び、その酸化に利用された酸素の量を全体の酸素摂取量、二酸化炭素排出量から除外します。
そして残りの酸素摂取量と二酸化炭素排出量の比を非蛋白性呼吸商として脂質と糖の相対的な貢献度を求め、それに応じた酸素摂取量からエネルギー消費量を得ています。
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